財務官僚時代

元財務官僚が過酷な公務員生活を告白「給湯室で泣いた」「パンツは裏返してはく」
http://news.livedoor.com/article/detail/13127670/

29日放送の「モーニングショー」(テレビ朝日系)で、元財務官僚の山口真由氏が、財務省時代の過酷な生活について赤裸々に語った。

この日は、学校法人「加計学園」をめぐる前川喜平前文科事務次官の告発に対する官僚たちの本音や若手の仕事について紹介した。

山口氏は、加計学園の問題について各省庁の特色を解説しながら元官僚の視点からコメントしていた。
さらに、番組が若手官僚のハードな勤務ぶりを伝えると「議員の先生の中には気むずかしい先生もいらっしゃって、
私も給湯室で泣いた経験があります」と当時を振り返った。

山口氏によると、国会答弁に必要な資料を省内で、泊まりがけで作ることは多く、
お風呂に入れないときはゴキブリやねずみが出るような給湯室で身支度を整えていたという。
また、午前4時ごろまで仕事をしても、国会答弁がある日はいつもより早い午前8時に出勤したほか、1週間帰宅できない人や、下着を替えられない人もいたという。

さらに、山口氏が「(同期が)下着を替えに帰りたいと言ったら、上司に『パンツには裏と表があるんだから裏返してはけ!』と怒られていた」と明かすと、
羽鳥慎一アナウンサーは「ひとつドラマができるんじゃないかっていうね」とブラックな勤務実態に驚いていた。