【サッカー】J2最下位に沈む京都サンガ、降格すれば府民負担増?京都スタジアム収支に暗雲 J3降格の北九州は年間5500万円の赤字

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1首しめ坂 ★2018/08/18(土) 15:54:24.99ID:CAP_USER9

サンガ、降格すれば府民負担増? 京都スタジアム収支に暗雲 
8/18(土) 8:10配信 
京都新聞 

JR亀岡駅(左端)の近くで着々と建設工事が進む「京都スタジアム」(仮称)。サンガの成績低迷で公費負担の増加が懸念されている(京都府亀岡市) 
https://www.kyoto-np.co.jp/picture/2018/08/20180818080708kameoka450.jpg

京都府亀岡市で球技専用の「京都スタジアム」(仮称)を建設中の京都府が、サッカーJ2で最下位に沈む京都サンガFCの現状に気をもんでいる。 
J3に降格すれば入場者数の低迷が予想され、完成後の収支見通しが崩れるためだ。 
運営費の公費負担増を招く可能性もあり、2020年春の完成前に、スタジアムの必要性が再び問われかねない。 

スタジアムの総事業費は167億円(うち20億円は亀岡市負担)で、約2万1600席を確保する。 
サンガがホームゲームで使用する予定だ。府はサンガの02〜16年の平均入場者数約8500人をベースに、他都市の実例から球技専用スタジアムの効果を踏まえ、 
完成後は1万人に増えると想定した。サンガから受け取る利用料を「入場料収入の15%」に設定し、年間6千万円の収入を見込む。 

試算通りなら運営赤字は年間2500万円程度に抑えられ、 
「命名権(ネーミングライツ)売却やテナント収入などで収益を上げれば、黒字化も夢ではない」(府文化スポーツ部)と、そろばんをはじいていた。 

しかし、J3に降格すれば、試算は絵に描いた餅になる。昨年のJ2全チームの平均入場者数は約7千人だが、J3は約2600人に落ちるため、 
降格すれば想定していた「1万人」は現実的とはいえない。今年、サンガのホームゲームの平均入場者数は昨年より千人以上少ない約5300人(15日現在)。 
スタジアム運営の赤字は府民の税金で穴埋めすることになる。