また、中にはモテるがゆえなのか、付き合えばオンナを不幸に陥れる
“地雷3B”も少ないながらも存在する。
今回は、その“地雷3B”の中でももっともナルシシストが多いと言われている(日刊SPA!取材班調べ)
バーテンダーの部屋を訪れたある20代女性のエピソードを紹介しよう。

◆静岡から上京後に出会った一人のバーテンダー

「彼とは、三軒茶屋の西友裏にあるカジュアルなバーで知り合いました。

そのお店はオーナーの意向か、イケメンかつフレンドリーなバーテンダーを揃えており、
中でも特に私が話したのが関ジャニ∞の大倉忠義似の拓哉クン(仮名・30歳)。
大阪の富田林出身で関西大学商学部を中退後、心斎橋で飲食店員をしていたのですが、2年前に上京してこのバーで働いていました」

 中井紗理奈さん(26歳・エステティシャン・愛知県蒲郡市出身・三軒茶屋在住・経験人数15人)は、
上京当時は地元時代から付き合っていた彼氏がいたものの、夜職を始めたことがバレたのがきっかけで彼氏と別れ、
三茶で飲み歩くようになった。そこで出会ったのがこちらのバーだった。

 店に通い始めて4か月ほど経った頃のある夜。事件は起きた。

「そのバーの客同士として私が仲良くなったあいちゃん(仮名・25歳・美容師・静岡県富士市出身・経験人数不明)と店の近くを歩いていると、
ファミマを出た拓哉くんとたまたま遭遇しました。聞けばこの近所に住んでいるらしく、そのまま買い出しして、3人で彼の家で宅飲みしようという流れになったんです」

 だが、バーテンダーということでオシャレな部屋を想像していた中井さんだったが、拓哉くんの部屋の実態は想像と大きく異なるものだった。

http://news.livedoor.com/article/detail/15162617/
「俺の部屋、何もないけど……」と言い訳のように口にされ、3人は歩きだす。

 先ほど買ったスーパーカップが溶けないようにやや早歩きしながら、最近気になる動画を見せあって8分ほど歩くと、拓哉くんの家にたどり着いた。

「彼の部屋は家具・家電備え付けのマンスリー・マンションで、必要最低限の品を揃えた殺風景なものでした。バーテンダーの部屋にありそうな間接照明や二人がけソファ、洒落たグラスの類いは皆無。だからこそ、どうしてもアレが目立ちました……」

 紗理奈さんの目に入ったのは、本棚にズラリと並べられたジャンプコミックたち。『ワンピース』『スラムダンク(新装再編版ではないもの)』『ハンターハンター』……どれもジャンプを代表する作品群だ。

「これらの作品を否定するわけではありませんが、彼は30歳、私より5つほど歳上の大人の男です。にもかかわらず、あまりにも王道すぎる。
夏休み期間中にテレビ局が開くイベントに足を運ぶ素朴な低年収の国民のように感じてしまいました。
そのあまりに子供っぽい“ワンパク文庫”に、『こいつ、大丈夫かよ……』と不安になりました」