一度目の再審請求をしてる井上が、という江川の危惧が感じられた
今までになかったことだから、今後他にも影響ある前例となる

中川や井上は協力的なのだから、まだまだ語ったり手記を残さなきゃいけなかった
なぜああした観念に囚われて、人を殺す道に至るのか
そうしたカルト性、思想がもたらす、ヘルタースケルターに行きつく例は多い
その共通したものが学術的に分析が必要だ

一度に大量というのも死刑制度的に衝撃的だが
信者には倒錯的に殉死や悲劇性として神聖化されるのではないかという危惧もあった

この国は色々と、考えない雑になっている
慎重であるべきことに、考える民主主義や知性主義は後退してる