前川前事務次官を公演に呼んだ中学校、文部科学省本省から公演内容の報告・録音データ提出を要求される [765875572]
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2018/03/15(木) 19:21:45.85ID:4O+IHY7l0いじめなどの問題を除き、国が学校の個別の授業内容を調査することは原則、認められておらず、今後、議論を呼びそうです。
愛知県内の公立中学校で、先月、文部科学省の前川前事務次官が総合学習の時間の講師に招かれ、不登校や夜間中学校などをテーマに授業を行い、全校生徒のほか地元の住民らも出席しました。
この授業について今月1日、文部科学省の課長補佐からこの学校を所管する教育委員会宛てに内容を問いただすメールが届いていたことがわかりました。
メールでは、前川氏が天下り問題で辞任したことや、出会い系バーの店を利用していたと指摘したうえで、「道徳教育が行われる学校にこうした背景のある氏をどのような判断で授業を依頼したのか」と具体的に答えるよう記しています。
さらに、録音があれば提供することなど15項目について文書で回答するよう求めています。
関係者によりますと、中学校には教育委員会からこれらの内容が伝えられ、録音の提出については拒んだということです。教育委員会も授業内容は事前に了承していたということです。
今の法律では、いじめによる自殺を防ぐなど、緊急の必要がある場合は文部科学大臣が教育委員会に是正の指示を出すことが認められていますが、今回のように個別の学校の授業内容を調査することは原則、認められていません。
日本教育学会の会長で教育行政に詳しい日本大学の広田照幸教授は「国が法令違反でもない学校の授業にこうした質問をするのは明らかに行き過ぎだ。
行政が必要以上に学校をコントロールすると、現場は窮屈になり、そんたくや萎縮が広がってしまう」と指摘しています。
文部科学省は「前川氏が事務方トップだったことや、天下り問題で辞任したことを踏まえ、講師として公教育の場で発言した内容や経緯を確認する必要があると判断した。
正確性を期すために文書での確認を行った。問題があるとは思っていない」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011366661000.html
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