博士:俺、AbemaTVの年間アワードの審査員とかやったし、今のAbemaの番組の企画力も評価しているけど、
最近、AbemaTVの『橋下徹の即リプ』っていう生放送番組に出してくださいってtwitterを何回送っても完全無視される。スルー。
twitterでやってるわけだから全世界お見通し。でも、あえて無視ですよ。あれってよっぽど困るのかね? 
しかもあれだけ、橋下さんが強気で、誰でもかかって来い! という姿勢でやっているくせに。

〜中略〜

町山:ねー。博士は「過去の発言に遡り、その矛盾を突くんですよ。でも、そんなことは誰も覚えてないわけですよ。
全部覚えてるんですよ、この人、すごいですよ。

博士:ボク、橋下徹は有能な政治家だと思っているんですよ。でも、確かに天才的に弁が立ち、最強のデイベーターだけど、その発言を過去に突き合わせると矛盾点だらけなの。
で、番組でそこを突くと、そこは返さず、新しい盤面を作って話しだして、問題点をそらしていく。
それで相手は打ち負かされる。それは彼のケンカに勝つための話法なんだ。
弁護士時代、たくさんその技術の本も書いているけど。
そうさせないためには、番組共演より、文字で証拠を示し、きっちり問題点を明記する。 それはボクが全部テープに録ってるから出来るんだ。
気になったやつはとりあえず全部撮る。『SPIDER』っていう全録機を持っている。
見ているお客さんには分からないと思うけどテレビの全番組を録画するレコーダーをずっと昔から持ってて、今もう3台あるけど。ボクが気になる人の番組は全部残している。




水道橋博士が言ってるようなことまんまだな橋下