
3日未明に死去した統一協会(統一教会)教祖・文鮮明、教団が教祖の死去に乗じて
日本の信者から億単位の金を集めようとしていることが判った。
教祖が死去したその日に“聖地”清平への弔問ツアー計画が組まれ、
日本人信者3万2千人を参加させるよう全国に動員指示が出された。
そして、その持参金として参加者一人につき12万円の弔問金を納めるよう指示があったのだ。
『事務連絡』文書には記載されていないが、日本全国の地区に弔問ツアー参加者一人当たり12万円を
弔慰金として持参するよう指示が出されたことが判った。
既に全国で新たな“献金路程”が始まっている。
弔意金持参の指示は情報漏れと証拠が残ることを警戒してか、文書ではなく口頭で伝えられた。
弔問に際しての『感謝献金』の『お捧げ』について、詳しくは『各基台長、各部長』に尋ねるようにとのことだ。
各回の弔問ツアーは各地区教会ごとに20人弱の参加人数枠が割り当てられており、第8次、第9次については20人を超える枠が設定されている。
第1次〜第10次ツアーの参加者は一教会当たり200人弱になり、地区教会単位では2.300万円を超える額を納める計算になる。
教祖の“御聖体”に直接“会える”最後の機会として、既に弔問の申し込みが殺到しているという。
◆信者には渡航費用の負担も
それにしても一人12万円とは随分と高い“香典代”である。
参加する信者には、持参金12万円に加え韓国への渡航費用負担も掛かる。
画像は、聖地“清平”での『先祖解怨式』などへの渡航費用の詳細が印字された統一協会関連旅行会社のチラシだ。
今回の弔問ツアーの航空券は統一協会系の旅行会社・世一トラベルでも取り扱われる。
関連会社の利益も上がるという構図だ。
(以下ソース)
http://dailycult.blogspot.jp/2012/09/38.html#