全国の喫茶店が激減、トップの大阪は4割減 コーヒー消費は家庭中心に

 全国で喫茶店が減り続けている。国の統計では、平成8年に約10万2千店あったが、
26年にはほぼ3割減の7万店以下になった。都道府県別では大阪がトップを続けるが、
この間、4割以上減少。一方、大阪、2位の愛知、3位の東京とも個人経営の店が
半数近くに減る一方、法人・団体経営の店舗の従業員数は増えており、大規模な
チェーン店が広がっているとみられる。ただ喫茶店の主力商品であるコーヒーの需要は
近年増えているが、店よりも家庭での消費が圧倒的に多くなっているという。
喫茶店やコーヒー業界に何が起きているのだろうか。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1807/05/news037.html