>>393
浅煎りだろうと中煎りだろうと深煎りだろうと
かける時間はかわらん、ってのをテーゼとしてやってみそ。
要するに浅・中・深と同量の豆で全部やって
自分ちの火力を知る必要がある。

あとね、勘違いしてる人多いけど
「味抜け」ってのは正確には「雑味抜け」の事。
ようするにエグミ・渋み等抜けて、充分乾燥してる焙煎コーヒーとは
当然決して=マズイモノじゃない、と言いたい。
その辺は個人の趣味だけどね。

熱するのは豆であり、
豆の回りの空気の温度を保つ、とか考えなくて全然OK。
どう熱が伝わるかは当然考慮せなならん、けど
普通は回転させるわな、なるべく均一に豆膨らませるように。
オレ個人的にはテアミすすめるけどね、
フライパンは急に冷めないから。

要するにウマイ浅煎り作るには
急いでムラにするよりも、ゆっくり熱量落として行くほうが、
はるかに成功率高いでしょ。
その場合まず盛大には爆ぜないので
ハゼのポイントを臭い、質・触感と色で見極めるのも大事だけど
ゆっくりやれば大概結果オーライ+酸味もまろやか。