ある大御所先生の公開レッスンでの話。
身体が動く子が動いた時の音と動きをできるだけ止めて演奏した時の音の比較をされていた。
どっちが良い音かをギャラリーに当てさせるということをしたら、明らかに身体が無駄に動かなかった方の演奏が良い音だと選んだ人が多かった。
身体を動かすと一見表現力が増すように感じるかもしれないが、音質は落ちているということが証明された。
ピティナの全国に行くにはやはり音だと思う。