数日前にまさしく鍵盤堂で試奏してきました。
VPC1がなかったので残念でしたが。

私はもともと生ピアノ弾きのクラシックがベースですから、
Liveで弾く時にもどうしてもピアノの音を軸に組み立ててしまうので、
生ピアノのタッチの慣れもあってか、それに近いタッチをステピにも求めてしまいますね。
逆にタッチが軽すぎると、速いパッセージが弾きにくい。
そんなわけで、ある程度重い方、つまりピアノタッチをリアルに求めていく方向が
自分には合っています。

輪郭のハッキリした、抜けが良いピアノ音は、リアルなピアノタッチのステピで求めたい。
それが第一ですが、可搬性は重要。だからMP11は選択から外れる傾向にありますね。
CP4はタッチが近いとは言っても、軽すぎでおもちゃみたいでもあるので、
次に出るであろう新製品まで待ちます。
Nordも考えたいですが、高い気が…。
結局、タッチもとりあえず納得している今のRD2000で
しばらくいろいろ工夫してみます。