>>765
それは血の滲むような努力です。
といっても、それでは答えになっていないので、掻い摘んでいうと、
勉強とは、教科書や参考書を解くことではないということです。

もちろん、何もわからない状態では何を始めたらいいのかわからないでしょうから、
そのときに、自分のレベル・ニーズに合う専門書を購入して、基礎的な学問体系を
頭の中に叩き込むというのは初期の学習では一応有用です。

しかし、専門書は言うなれば昔の業績の集約です。
一昔二昔前に出された学術研究の成果が本という形に集約して出版されているに過ぎません。

となれば、次は最新の技術動向やいかに実務につなげていくか応用学習をして
始めて社会に通用する力となっていくのです。
雑誌、セミナー、その専門分野の人に直接会っての問答、研究会の参加、勉強する方法はいくらでもあります。