中島敦「山月記」の中で、主人公が自分の半生を回顧して、
「己は次第に世と離れ、人と遠ざかり、憤悶と慙恚とによって益々己の内なる臆病な自尊心を飼いふとらせる結果になった。」
と言ったが、君達は正にそれだな。