アップローダースレ Part3
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0714nobodyさん
2010/02/23(火) 09:42:48ID:???例えばそれを実装したとしてみよう。
実際にそれがどれほど有効か考えてみよう。
それほど有効かつ有用には思えない。
最近のDLツールはまるでMozillaをエミュレートしているかのような
クローラー型まで発達している。OCRを使って画像の認識、判別までしてくる有様だ。
DL対象を画像ではなく、音声にして簡単に喩えると、音声にプロテクトをかけてもスピーカーから流れる音を録音すれば、それなりの音質の曲をキャプチャできてしまう。
不特定多数からのアクセスを許容しているアプロダのDLツール対策としては原理上の限界が存在する。
生半可なDLツール対策では、時としてあまり好ましくない状況も発生させてしまう。
試しに
img_original_1.jpg
を
img_original_s8ehae4hgs.jpg
に暗号化してみるとしよう。
賢いDLツールは問題なく画像をDLでき、不出来なDLツールはimg_original_1.jpgとURLから画像がDLできるまで、何度も何度もアクセスし続ける。
アホなユーザでさえ、手動で100回くらいアクセスしてDLできなければ諦める奴も少なくはないだろう。
しかし、そんなアホなユーザが不出来なDLツールを使っているとどうなるだろうか?
DLツールに任せっきりのほったらかしで24時間四六時中絶えることなくアクセスを繰り返して一週間くらいたってもDLできていなかったら、まぁしょうがないかと思い諦める。
そんなモチベーションのユーザもいる。
そんなのがいっぱい増えちゃったらどうなると思う?まるで同時多発テロのDDOSアタックだ。
サーバの負荷は大きくなるし、そんな事になるくらいなら、最初から一度のアクセスで画像をくれてやって満足させてやるほうが
何千万回という無駄なサーバアクセスと天秤にかけると、どちらが得か?
ひいては本来の正規利用者さえも、そのサーバ負荷故使いづらく、離れて行ってしまう。
価値観の自由上、強くは言えないが、スクリプトだけに拘らず、サーバ側の対策や、DLツール(広義も含めれば不正利用者)の利用心理も考慮した上で、もっと包括的な取り組みをしてはどうだろうか。
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