>>161
PHPの保守性の容易さと開発の容易さってどういう基準で言ってるの?

保守性ってのは運用系の言葉で信頼性・可用性とかとセットで検討するもの。
そこに言語そのものの実装なんて問題にはならなくて、いかにそれらの要素を上げる作りにするかが問題。
つまり仕様レベルの話。
設定を変更するのにいくら簡単な言語だからってコードを書き換えてアップしろなんてのはありえない。
多少オーバーヘッドがあっても容易なインタフェースで設定を変更できるとかそういうのが求められる。
つまり、開発は困難になっても運用を容易にするためのもので、開発も簡単で保守も簡単なんてのは幻想。

ついでに開発が容易というのはより少ないコーディングで大きな結果が出ることが必須。
無コードのテンプレートの設定のみで作れるのが理想系の一つ。
でもそこまで幻想は求めず、カスタマイズに必要なコードをより厳しい制約で書けるのが現実的。
制約が緩いほど好き勝手に書けるし覚えることは多いしで開発コストがかかる。
自分のコードですら後で読んで分からなくなるから自分ライブラリとか作って本末転倒。

PHPで『保守性や開発容易性』が満たされるなんて一体どういう基準で思えたのか本気で知りたい。