俺は人に役に立ってもらえれば別にロイヤリティも要求しなければ著作権表示も要求しない。
でも人には感情があって思想があってそれを恩恵を被ってる人が否定するのは筋違いだと思うわけ。
利用者は作者を機械やツールとしてしか見ていないからこんな低レベルの問題が出てくるんじゃないかな?
作者だって人なんだから利用者が著作権表示を削除したいと思う以上に作者だって著作権表示したいわけ。
つまり利用者が著作権表示を消したい理由はあるだろうけど作者にも著作権表示をしたい理由があるわけ。
それを作者の感情を認めない、認めたくない以上利用者は自分の感情を主張するべきではない。
つまりここでロジックの矛盾が生じ、これを認めても認めなくても利用者は作者と対等、対等の権利を得ることはできない。
これはパラドクスのように思えるかもしれない。
しかし、利用者は作者の一方向性の先のものだが、作者からの恩恵を受けることができ、その一方向性を受け入れることができないのであれば、恩恵を受けることはできない、という究極のロジックが完成しているのである。