acquisitionがデフォルトでメソッド検索に使われるのは、has-a関係で継承してるようなもので、オブジェクト指向的におかしい。
想定外の入力で、データベースの中身が外に漏れてしまうような脆弱性を作りこんでしまうかもしれない。

たとえば
ttp://zope.jp/products/howto/products/howto/products/howto/products/howto/
こんな意図しないURLでもページが見えちゃうのって、何が起きるかわからない怖さがある。

他にも黒魔術が多過ぎ。いくらドキュメントを読んでも、正しく動くプログラムを書ける自信がもてない。
規模が小さいうちはいいが、コードがZODBの中に取り込まれて全体を見通せないこともあって、
オブジェクト数が増えたら破綻しそう。

で、今Quixoteのドキュメントを見ているのだが、これは逆にシンプルすぎるね。
足りない機能を全部自作で作り込める能力は自分にはないから、
Zopeの幕の内弁当みたいに何でも揃ってるところは有難いのだが…