>>664
みなさん、軽妙に突っ込んでいるので、ベタにやってみる。w

スイッチをいれると、電球が灯ることが多いのは事実。(わが家では)
しかし、そうでない場合がある。
ということは「スイッチ→点灯」は因果“律”ではなく、確“率”ではないか。

なぜスイッチをいれても灯らないことがあるのか。
それを列挙すれば、電球が点るためには幾つもの「条件」を満たさなければ
ならぬことがわかるだろう。「スイッチをいれる」のは、それらの諸条件の一つ
にすぎない。では、知るかぎりの諸条件を満たせば、電球は必ず点るのか。
そうとはいえまい。“こうすれば”絶対に“こうなる”状況など、言葉のアヤ
でしかなく、どこまでも事態は確率的にしか変・移しない。
一定以上の高確率で推移する出来事を因/果と呼んでいるだけである。