◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない191◆
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0001考える名無しさん
2012/07/29(日) 10:08:49.090しかし、脳内には物質以外の「何か」がある(筈)と考える人が居ます。
・・それは願望思考・自己欺瞞という「観念論的誤謬」です。
人間の脳を構成する千億個の神経細胞は軸索を伸ばし、突端から
分泌する神経伝達物質で、他の神経細胞に情報を伝えるだけです。
勿論、脳内には核分裂のような原子核反応もありません。
分子生物学と生理学の対象分野「分子レベルの現象」が全てです。
「この宇宙」で人間の脳だけが「特殊な物質」であるとする科学的根拠は
全くありません。人間の脳も地球上における「物質の進化」の一過程に
すぎず、人間の脳が造り出す『意識』も何ら「特別」ではありません。
『意識』は『クオリア』を持つ動物全部に生成する現象です。
「何を思うか何を意志するか」は、あらかじめ物理・化学法則により
決定されております。自由(意志)感は文字通り『感じ』にすぎません。
量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。
以上が「超・大統一理論」=量子論と相対性理論の統一後に残存し得る
『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です。全宗教全観念論は徒労です。
◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない190◆
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1335539972/
0557抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/14(火) 19:37:40.740それなら具体的に紙が燃えた時の因果も説明できんでしょうが。
火を付けたから燃えたんですよ。
「家が火事になりましたのは、木に燃える属性がありましたからで、へえ。」
なんて言い訳が裁判で通じますか?
ぬるいんですよ、頭のねじが。
0558考える名無しさん
2012/08/14(火) 19:38:41.660私は因果は人が利用してる物の説明には適用できるが事象には適用できないと現時点では思ってますよ。それが大抵の信用できる真理の一つです。
真理は信じているという程度の確かさです。さいしょーーの方でちゃんと明確に話したはずですが、機械氏のいう「法則」なんてものは私は1つもしりませんし、重要視もしてません。
それを宗教とかうさん臭いと判断し、思うのは勝手です。
まあ、これくらいこっちの事情も察しているものとばかり思ってましたが、いがいと面倒ですね。
こんな横道の発言にもレスしないといけないとは。
0559飛べないカラス
2012/08/14(火) 19:52:57.2500560飛べないカラス
2012/08/14(火) 21:54:52.3700561考える名無しさん
2012/08/14(火) 22:45:18.050例えそうでも生物を、ましてや学問の世界において人類の発見や知恵に価値を見出さないまま物質として扱う事が出来ない以上
どのみち限界がある。物として扱うには
モラル以外にも大脳を超える膨大な演算を
人類の脳の学習を上回るペースで行ない
全ての生物を先回りする機械的プログラム
が必須だ。
0563ネム
2012/08/15(水) 07:15:15.550・或る概念の意味は、それが他の或る概念との接触によって有する
・概念はそれ自体無意味である
・或る概念の或る概念の或る概念の...総和は無であり意味を有しない
・概念が意味をもつとき、その接触する場が変移する
・場の変移は接触するこの概念とあの概念の比と等価である
・変移とは意味の向きである
・概念が無意味であるときに限ってその場の変移は決定している
・概念が有意味であるためにはその場の変移は接触するまで決定しない
・意味の向きが大きいほどそれに接触する概念はその影響を受ける
・概念はすべてつながっている
・概念はつながりから生じる
・つながりは存在されない(つながりはアナロジーで示される)
・世界の事象は比率で理解される
・私の存在は比率である
0564ネム
2012/08/15(水) 07:16:21.7700565抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/15(水) 07:34:47.420心配せんでも、そこまで潜ってまともに反論できる奴ぁこのスレにいねーよ
わたしも下手に突っ込めないので
しばし気持ちよく眠るがいいのだ
そのうち、ちくちく反論するばい
またであるw
0566抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/15(水) 07:45:21.240いやしかしなぁ・・・危うい
やりすぎ感が否めない
ありかなあ、それ
0567ゲーム
2012/08/15(水) 12:51:48.370君は冗談を解せないようである。w
親の因が…云々は“因果”の日常的な使い方を揶揄したもの。
そのレスはカラス君に対するもので、カラス君は常々、こういっている。
「すべては物質と物質の関係としてある」と。
君は物質の「属性」と「事象」を分別しているが、カラス君はそうではない。
属性(概念)の時空的な展開(縁起w)が主観によって把捉された様相を「事象」と呼ぶのであり、
“因果”は属性と属性のあいだの差異として「ある」のではなく、様相の時間的な“前後”に
「規定性(先が後を決定する)」として伏在している、というのが(たぶん)カラス君の因果論。
わかりやすくいえば、水素と酸素は属性を異にするが、それだけでは“因果”を生成しない。
それらが時空的に変移しつつ、関係を結ぶとき“因果”を生じる。
君とは逆に、物質と物質の属性の差異に因果は適用できず、事象(様相)を時間的に分節して、
「先を因とし、後を果とする」のがカラス君などが依拠する因果的決定論である。
カラス君への質問は、時間的“先”が「因」の必要条件であるのはわかるが、様々な“先”たちの
なかで、或る事象を「因」と特定する根拠は何?というもの。答えは、まだもらっていない。
横レス歓迎だが、マナーを心得ましょうね。
0568ゲーム
2012/08/15(水) 13:15:03.220カラス君、唯物論の好き嫌いを云々しているのではありません。
信仰としては、現在では役に立つほうでしょう。
「すべての構成要素」
この「すべて」は、むろん物質だろう?
とすると「物質とは物質を構成する物質」となり無意味な言明になってしまう。
唯○○論、すべては○○であるという言説は、たしかに信仰するしかなさそうである。w
「瞬間と瞬間のあいだ」
“瞬間”にも「あいだ」の意味がある。この「あいだ」には、どれくらいの長さ(幅)があるの?
瞬間の“幅”と瞬間と瞬間の「あいだ(の幅)」は、どちらが長いのですか。
0569ゲーム
2012/08/15(水) 13:58:38.660少し異を呈してみる。
まず「或る概念の意味は…云々」は、おかしい。
概念と概念が接触したりはしないのである。
前レスで私も「概念の時空的展開…」といった力んだ言い回しをしていて、
あたかも“概念”が「ある」のを前提しているが、これは議論上の便法。
しかし詩人のネム氏には、それは許されない。w
接触するのは“概念”ではない。モノあるいはコトである。この原的“経験”を
抽象化(概念規定)への誘惑を断ちつつ“原”的に表出するのが詩人である。
モノあるいはコトの接触は、無意味(無価値)なのかもしれない。
無意味に耐えられず、そこに意味を付与した表現が概念。
概念化は弱者の“力への意志”にすぎない。
詩人は力(概念)の織りなす世界の虚を衝き、原的事態を記述しなければならない。w
0570ネム
2012/08/15(水) 20:47:32.140モノやコト、力も同じく自由であるがゆえに何も意味しない
何も語れない内において、何かを語りうるということのその表出を、矛盾なく解ければいい
世界も同じく無意味だ
しかし無意味には二通りある
例えば、何もしないことの無意味と、何かすることによっての無意味
後者の無意味は価値が相殺された結果としてのそれである
我々が何かを語るということは、その何かを語らないことをも照明する
ともかくもそのように語りうるためには素材がなければならない
現実を論拠にしない関連がどのように可能であるかと?
自分はその反論に答える術をまだ見つけていない
しかしそのことは、おそらく問いそのものへの捉え方に依存される
>・概念はつながりから生じる
これがその解決への糸口になるかわからない
概念はその世界内の照応における構成が可能であっても、
概念と概念のつながりは照応しきれない豊かさがある
ゼノンのパラドックス然り
抄録氏だったか「パンを切った断面そのものはどこにある?」の大森荘蔵の引用然り
現実には境界が存在しない
境界は測れないがゆえに、一切れのパンから無限のパンが生まれる
概念(有)が境界(無)から生じるのであれば、上述の問いもそのように見直される
いまこのようにある現実の有り様は、アナロジーによって理解される様態であると
0571ネム
2012/08/15(水) 20:48:55.8700572ネム
2012/08/15(水) 20:56:51.580意味の向きとアナロジーの関係
説明不足
0573ネム
2012/08/15(水) 21:07:23.970どうあがいても無理なのか。。。
0574飛べないカラス
2012/08/15(水) 21:12:23.350> ・或る概念の意味は、それが他の或る概念との接触によって有する
> ・概念はそれ自体無意味である
【概念】 物事の概括的な意味(辞書より)
概念自体が意味を含んでいます。
>>564
ネムさんの独自定義ということで。
>>567
> なかで、或る事象を「因」と特定する根拠は何?というもの。
>>482に書かれたように直前のすべての物質が原因です。物質によって影響の度合いや違いはありますが、唯物論的には
原因の特定というのは結局直前のすべての物質を指すことになります。
しかし原因を特定しなければならないといわれるケースは多々ありますね。その場合何が求められているのでしょう。
ほとんどの場合何を原因としたいかによると思います。
>>568
> とすると「物質とは物質を構成する物質」となり無意味な言明になってしまう。
唯物論は物質の関係として説明しないことに反対するという論でもあります。
> “瞬間”にも「あいだ」の意味がある。この「あいだ」には、どれくらいの長さ(幅)があるの?
想定し得る何よりもより小さいというニュアンスですが特に瞬間の大きさは決めて無いです。
> 瞬間の“幅”と瞬間と瞬間の「あいだ(の幅)」は、どちらが長いのですか。
これも特に決めて無いです。
0575飛べないカラス
2012/08/15(水) 21:21:44.250実際にはただ物質があるだけである。
0576考える名無しさん
2012/08/15(水) 21:53:57.3500577考える名無しさん
2012/08/15(水) 22:11:30.630われ思うからこそ我がある。
0578飛べないカラス
2012/08/15(水) 22:13:31.430いつもそればかり。
0579飛べないカラス
2012/08/15(水) 22:35:12.3900580ネム
2012/08/15(水) 22:40:22.300そういう現実の認識のあり方が、おそらく間違っている
真相がそのように解明されるほど単純であるはずがない
神は設計図によって世界は作らなかったし、そのように世界を見ることはない
0582飛べないカラス
2012/08/15(水) 22:46:09.8700583飛べないカラス
2012/08/15(水) 22:52:01.4800584ネム
2012/08/15(水) 22:52:52.490それは法則なき法則で理解することに等しい
0585考える名無しさん
2012/08/15(水) 22:57:04.6700586ネム
2012/08/15(水) 23:08:19.4400588考える名無しさん
2012/08/15(水) 23:20:53.1200590抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/16(木) 00:33:51.340しかし発生順を優先して「分裂」に還元するのが
どちらかというと私のマイブーム。
境界とは異なる様態の接触ではなく、異なる様態への分裂による帰結。
外から切るのではない、意味も概念も、自ら分かれて「増殖」していくのだよ。
こっちの方が生物的でいいだろ?金属組織学的でもある。
駄目か?w
*********************
「変移」とか「向き」にはさっぱりアクセスできない。はっは
0591ゲーム
2012/08/16(木) 09:40:20.630「変移」は短語なので使っている。
「変化しつつ移動している」を簡略したもの。
ちなみに「変移を常態」とするのが私の“存在了解”
>>575
初めから、そういうべきだった。w
「因果」は“流れる時間”を前提にするので、時間とは?瞬間とは?
因と果のあいだの長さは?とか、そもそも時間はなんという物質?といった
突っ込みを招いてしまう。
すべては“物質”に還元できる、たとえば時間・空間も物質の“相”とする
のが字義どおりの唯物論である。
因果も“物質”に解消される、非・因果的一枚岩こそが唯物論の描く世界像。
むろん私は承服しないが、因果的決定論・唯物論よりも説得力はある。w
0592ゲーム
2012/08/16(木) 10:08:14.280「言葉は隠喩からうまれた」というよりも、言葉は隠喩である。
隠喩としての言葉は、すでに“原的な経験”を隠蔽している。
ここから言葉は三通り(いや四通り?)に分岐するが、ネム氏が引用している
「構造をもたない」言葉の一つの極北が概念(抽象)の概念(抽象)。
もう一つが極限の具象語である。
前者は“普遍”の言述を志向し、後者は“一回性”を刻もうとする。w
0593考える名無しさん
2012/08/16(木) 14:12:27.900流行や道具としての言葉は合理化され本来の隠喩を失いつつある。
使う側の念じた意味がその隠喩を上書きし使われる過程で
淘汰されないそれは奇形したメタ識別にすぎない。
0594考える名無しさん
2012/08/16(木) 16:13:15.3700595考える名無しさん
2012/08/16(木) 20:55:54.680経験がないのに教科書は間違いが無いと信じてしまっている。
知識ばかりで経験の無いそれは抽象的ではなく絶対的な合理性の元に
機能しちゃっていないか?
0596考える名無しさん
2012/08/16(木) 20:59:55.9400597考える名無しさん
2012/08/17(金) 00:16:52.3400598考える名無しさん
2012/08/17(金) 04:47:26.7300599考える名無しさん
2012/08/17(金) 06:44:16.2000600飛べないカラス
2012/08/17(金) 19:12:34.390> 「因果」は“流れる時間”を前提にするので、時間とは?瞬間とは?
因果の連続が時。
> 因果も“物質”に解消される、非・因果的一枚岩こそが唯物論の描く世界像。
> むろん私は承服しないが、因果的決定論・唯物論よりも説得力はある。w
抄録さんのように唯物論を支持するけれど因果的決定論は反対する人もいますね。
0604考える名無しさん
2012/08/20(月) 15:20:13.2900605考える名無しさん
2012/08/21(火) 01:18:23.2000606考える名無しさん
2012/08/21(火) 07:04:36.2200608飛べないカラス
2012/08/21(火) 09:56:01.0400609飛べないカラス
2012/08/21(火) 10:18:28.540自分は注文するメニューを決めなければならない。
注文するメニューは既に決まっているのに。
0610考える名無しさん
2012/08/21(火) 10:44:36.840アカシックレコードという単語は便利だから使っただけで俺はオカルトの人ではないよ、いちお
0612考える名無しさん
2012/08/21(火) 21:26:42.020オカルトを知らないものは理解できないものを見ると全てオカルトと区分する。
オカルトをどれだけ知っているの?知ることはできても学ぶことができないのが
オカルトで学ぶ態度から外れない人は単なる差別のレッテルとして使い分けが
できない。隠されたものを知るには隠れていないものを知るしかない。
そしてオカルトは隠れていない明確なものではない、明らかで明確に
認知しているそれはオカルトではない。それは誘うものであっても作る
ものではないってことです。理解はできなくても理解を誘うものである。
0613ゲーム
2012/08/22(水) 15:18:43.340因と果には、切れ目がないの?
では、あれを因とし、これを果とするのは、カラス君なのですね。w
>>608
カラス君が“物質”に憑かれているほどには、フォースの虜にはなっていません。
それはともかく、アニメ版の『スターウォーズ』は、けっこう面白い。
0614考える名無しさん
2012/08/22(水) 22:52:47.7300615考える名無しさん
2012/08/23(木) 20:47:02.550テンソル積で現せる相対的なものでしかないから。
0616考える名無しさん
2012/08/23(木) 23:58:35.570言わせんな恥ずかしい
0617飛べないカラス
2012/08/24(金) 08:37:49.610入信するとラプラスの魔になれると言われたら信じるのでしょうか。
勝手に全知全能になってくださいw
>>613
> 因と果には、切れ目がないの?
因と果の指している対象は違うので連続しません。時間はこの因果が連続します。
> では、あれを因とし、これを果とするのは、カラス君なのですね。w
何故でしょう?
0618考える名無しさん
2012/08/24(金) 09:47:27.070それが宗教というものです。決して教えを疑わない。
一度信じたことは曲げられない。教えにたいする不動の下僕。
0619考える名無しさん
2012/08/25(土) 00:03:42.290だが計れなくても、決定するように働きかけることは可能
因果とはそうやって作り出してゆく面がありダメだと思った時点で
論理に支配され可能性が全て消滅する終末思想に誘導されちゃうのは
計れないものを計れないという理由で理解しようと試みないから。
物理法則だから?それは誰かが決めただけで抜け穴があるかもしれない、
実際に歪んだ物理法則だからこそ現実との差異な事実が発見される。
0620考える名無しさん
2012/08/25(土) 12:28:29.550>実際に歪んだ物理法則だからこそ現実との差異な事実が発見される。
科学的思考の基本である「論理実証主義的」思考の限界とも理解出来る。
0621抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/25(土) 13:11:51.150常識的には、自然を「理解」で埋め尽くすことはできてはいないのが実情ようにも見える。
しかしそれは自然に不可知な対象があるということを意味しない。
知は自らが十分に知であることを求めて活動する。
なので知り得ることは全て知り得る。知り得ないことなど無いのだ。
いわゆる「物自体」は知り得ないのではなく、
それを知り得ないとしか思えないように思惟ができている、とするのが正確。
そしてそれ以上の「メタ」は無い。
一方で、自然には「知外」があるのかどうか、それは言えない。
分からないのではなく、言えないのである。
分かるとか分からないとかというような論理の一切をそこに介入させることができない。
私がオカルトで気に入らないのは、理解できないことを知っているが如くに言い募る
その態度なのだ。
論を否定するのに論を用いて、勝手に不可知の脳内構造を作り上げる。
思惟が暴走しているのだ。
「抜け穴」だと理解できるならそれはオカルトじゃない。科学なのだ。
それ以外の“抜け穴”は、内容の無い言葉だけ妄想であり、オカルトじゃあない。
物理法則が歪んでいるなら、その歪みは科学によってのみ矯正される。
物理法則と現実との差異が差異として発見できるなら、それは既に科学なのである。
科学の限界を『示唆』できるのはオカルトじゃない。科学自身なのだ。
0622抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/25(土) 13:35:10.180>>563、つらつら考えたりはしてみるのだが
さっぱりしびれないぞ。
『なんだか分からない何か』が意識内にもしあるとしてだな、
それが「意味」であることと「概念」であることは
どちらが優先されるんだ?
ネム氏によると「概念」が先立つようにも読める。
しかし「意味の無い概念」て何なのよ?
それ、貴方の思惟におけるどの状況というか、タイミングで掴めた?
あとね、「比率」。
実際のところ、ネム氏の言う「比率」の内容はよく分からないのだが
比率はどこまでも比率というか、私の言葉で言うなら「強度」でしかない。
私は「世界に現れる一切は特性の強度」だと口走ったことがある。
もし世界の一切が、貴方の言う比率であるとしてだ、
比率から特性が生じるのにはどんなウルトラCがある?
それとも世界に特性など不要か?
(そういえば貴方は「動的な何か」など世界の理解には不要とも言っていた。)
気が向いたらまた教えてくれw
0626飛べないカラス
2012/08/26(日) 13:01:06.790> 絶対に計れないもの、たとえば自分の死ぬ日時秒とその原因
他の人に計ってもらえばいい。
> 因果とはそうやって作り出してゆく面がありダメだと思った時点で
何がダメだと思いますか。
> 論理に支配され可能性が全て消滅する終末思想に誘導されちゃうのは
確かにそうですね。原因が結果を決定するとわかって、過去が未来を決定するとわかって、可能性が無いと
わかってしまいます。
> 計れないものを計れないという理由で理解しようと試みないから。
計れないものは何でしょう。
> 物理法則だから?それは誰かが決めただけで抜け穴があるかもしれない、
物理法則が誰かが決めただけならば自分で物理法則を決めればいいのでは。
0627考える名無しさん
2012/08/26(日) 15:07:31.340>他の人に計ってもらえばいい。
あたらしいビックバンが平行後起こりのように起きたらどうする?
0628考える名無しさん
2012/08/26(日) 17:33:21.990それを測れると言い直すなら計れないものは存在しなくなる。
0629考える名無しさん
2012/08/26(日) 19:02:05.530測ろうという心が足りないから計れないとか戯言に執着するんです。
貴方は希望をもち神に祈る態度がありません、もっと信じる心をもち前向きに生きましょう。
0630考える名無しさん
2012/08/26(日) 20:13:41.110測るだけでスレが何スレでもできます。
0631飛べないカラス
2012/08/26(日) 21:04:16.820自分が何時何分何秒に確かに死んだと確証することはできないかも。
0632考える名無しさん
2012/08/27(月) 05:03:39.600測るじゃなくて、記録だね。それも正確でもない。
0633考える名無しさん
2012/08/27(月) 09:26:23.3200634考える名無しさん
2012/08/27(月) 15:20:33.990私の存在は可能性である。
それは過去の可能性(あるべきだった姿)と未来の可能性(あるべき姿へ)
可能性はそこへ連なる力を隠している。捉えた時点で力は失い
捉えた側の現実に繋がる。
0635考える名無しさん
2012/08/28(火) 04:22:51.030確定していると主張するのが決定論かな?
0636考える名無しさん
2012/08/28(火) 08:45:47.060http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1346108542/
0637ゲーム
2012/08/28(火) 16:03:09.300結論を先取りして述べている。君のは「初めに因/果ありき…」である。
或る事象が現前している、とする。
君によれば、そこには因/果があり、それぞれ異なる対象だ、といいたいのだろう?
尋ねているのは、或る事象の或る事態を“因”とし、別のそれを“果”とみなす根拠。
“根拠”が強すぎるなら、理由でもいい。その答えをまだもらっていない。
だから、てっきり或る事象の因/果を決定しているのは、カラス君とばかり思っていた。w
もう一つ。君は時間は連続している、という。
これは“時間”には因/果という切れ目は「ない」ということかな?
すると、因/果的に変・移する領域と、そうではない領域がある、ということになる?
0638ゲーム
2012/08/28(火) 16:50:56.950「知りうること」は「知りえないこと」があるから、そういえるにすぎない。
「知りうること」しかないわけではなく、知りうることしか“知りえない”だけ。w
「知りえない」ことが存在しないわけではなく、抄録氏が語っている「思惟」もその一つ。
なぜ“知りえない”領域を思惟(推論)するのか「思惟が暴走する」理由は不可知である。w
不可知、というよりも“未知”の領域を空想したり想像したり推理することによって、ヒトは「知りうること」を
拡張してきた。不思議なのは、それにつれて「知りえないこと」もまた広がりつつあるようにみえることである。
“知りえないこと”に導かれて「知」はその領域を広げる一方、「知」が増すにしたがって“未知”の領野も益々
深まりつつある、のだろうか。
0639ゲーム
2012/08/28(火) 17:16:35.400「科学の限界」を示唆できるのは“科学”ではないだろう?
科学が自らの限界に気づく必要はなく、突き進めるだけ進めばよろしい。
それを指摘するのは“哲学”の役割。が、それは現実には難しい。
一般に、科学者のほうが哲学者よりもアタマがいいからだ。w
たとえていえば、この国の政治家が官僚をチェックできないのと同じ理屈である。
抄録氏の立場が「科学・万歳」ならスレ違い。基本的に当スレは反・科学ではないが
科学的知、科学的言説を絶対視(信仰)しないことを本旨としているからである。
この問題は、またいずれ。
0640抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/28(火) 18:58:38.030このスレでそんな言葉を聞こうとは
好きにされるがいい
0641考える名無しさん
2012/08/28(火) 22:43:56.760信じるものを否定してはいけない。
0642抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/28(火) 23:10:52.820科学が万能なわけねーだろ
科学は十分に科学であろうとする。
それだけよ
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神にも不可知はあると思うか?
「知る」とは何事よ
神は「この世界が生まれたのは実は明日だ」ってことを知ってるか?
何が「知り得ない」って?
「物自体」の何が分かれば「知る」ことになる?
神は「物自体」の何を知ってる?
それも分かるまいが。
徹頭徹尾すっとこどっこいなんだよ。
「知」は十分に知であろうとする。
それが神の知であろうともだ。
0643Absalom ◆owNN8RDlXo
2012/08/29(水) 05:47:26.740元理系の私としては、抄録さんの知識には拍手を送りたくなるところが多々ありますが、
科学を信奉しているってところは否定されないのですね。私もそうです。科学の限界
とは何か、測ることについて興味深い意見の方もおられますね。私は現場の
科学者は個人的にかなり肩入れしていますよ。数学と物理のファンです、私。
雑話。
0644考える名無しさん
2012/08/29(水) 05:51:48.7100645考える名無しさん
2012/08/29(水) 09:17:28.370名とはつまり、知によって確立された強固な概念なのである
0646飛べないカラス
2012/08/29(水) 11:20:40.510> 結論を先取りして述べている。君のは「初めに因/果ありき…」である。
原因が結果を決定すると考えることが役に立つから。的外れで事実を表していない論ならば役に立ちようが
無い。これももちろん単なる信仰。
> 或る事象が現前している、とする。
> 君によれば、そこには因/果があり、それぞれ異なる対象だ、といいたいのだろう?
>
> 尋ねているのは、或る事象の或る事態を“因”とし、別のそれを“果”とみなす根拠。
原因は過去。結果は未来。原因はひとつの結果を決定します。根拠はありません。ただ役に立っているだけ
です。
> もう一つ。君は時間は連続している、という。
> これは“時間”には因/果という切れ目は「ない」ということかな?
> すると、因/果的に変・移する領域と、そうではない領域がある、ということになる?
原因がこれで結果がこれと指し示す場合に指し示す対象を区切ります。切れ目無く連続する時間を区切って
意味にして理解します。
0648飛べないカラス
2012/08/29(水) 12:14:06.410証明は因果関係が繋がっていることを示すこと。
0649考える名無しさん
2012/08/29(水) 12:33:32.4800650考える名無しさん
2012/08/29(水) 13:59:13.430呼ばない、故に認知の外から発生する世界の状況の変化は原因さえも
機能しえない結果を生み出すことがある。
人が捉えないものも原因と呼ぶならばそれが形而上の類が原因となり形而下
へ結果を出しうるものを認める必要があるはず。未来で起きたことが過去へ
の結果となる類の意味も含まれる。過去が改変されても物理法則に何の
変化も観測もできるわけが無いのだから。
0651抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/29(水) 19:52:37.530科学を信奉してるのかしら・・いや分かりません
理科は餓鬼の頃からの趣味
自然科学は相手が自然だというところがいい
自然は言い訳をしない(多分)
理数のファン・・・・そうですね「趣味」よりも「ファン」の方が気が利いてるかもしらん。
0652考える名無しさん
2012/08/29(水) 20:41:52.160犬語や猫語はなんで翻訳できないんですか
0653考える名無しさん
2012/08/30(木) 04:45:41.340日常的な統計で嘘がない矛盾がないという根拠にすぎない。
つまり自然が稀に自然とは思えない面を見せることは考えない思考方法である。
その本質は稀だから「無視してよい」、稀は扱う意味がないので存在しない。
ということ。
0654抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/30(木) 06:05:39.8600656考える名無しさん
2012/08/30(木) 07:44:21.080俺は顔が凄く不細工だったから、小学生の頃いじめられていたけど、まあ世の中そんなものかなあと思いながら生きてた
六年生のとき登校中の児童の集団に車が突っ込んで来たんだよ、10人ぐらいはね飛ばされたのに俺だけ右足を複雑骨折して、
杖を使う生活になった(他の子供はかすり傷程度だったんだぜ)
中学では顔に加えて脚まで悪いので当然いじめられた(これも今思うと相当な事をされていたけど、当時はしかたないと思っていた)
高校はそこそこ良いところに行ったのでイジメはなかったが友達は出来なかった
高校二年のときに父親が借金残して蒸発した
母親がどうしても大学に行けと言ってくれたので、地元の国立に進学した
後半年で卒業というところで、歩道を歩いているときにバイクが突っ込んで来て、
右腕、左足複雑骨折、肋骨骨折、頭蓋骨にヒビの重傷をおって2ヶ月入院
しかも、突っ込んで来たのは知り合いだった
左足は結構直ったけど、以前にもまして歩行は不自由になった
卒業も半年おくれになってしまったし、俺の卒業を楽しみにしていてくれた母親が卒業の2ヶ月前に死んじゃったんだ
もちろん、内定も取り消しだったし
まあ、でもとりあえず就職はできて、二年後に凄い下痢をし始めて病院に行ったら潰瘍性大腸炎だった
それから半年後の検診で大腸がんがみつかり大腸全摘出
会社もクビになった
それでも、今はまた就職できて普通に生きてるから文句はないんだけど
自然が俺に悪意を持ってるんじゃないかって思った事はあるね
長文スマソ
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