抄録氏はご本人が唯物“主義”を名乗っており、持論が主観的主張であるのを否定して
いない。“世界”は主観(意識)と物質から成るのだろう。

それに対してカラス君は「唯物論は信仰の一種」と述べており、反論は不能かつ無意味。w
カラス君は相手にしばしば「定義」を求めるにもかかわらず、彼自身は“物質”の定義を
きちんとやっていない。改めて“物質”とは何?

もう一つ、因果的決定論は全面的に“時間”に依存している。それも「過去から未来へと
流れる」という通俗的“時間”論である。時間に依拠せずに、因果的決定論は成立しない。
カラス君は“時間”をどのように考えていますか? むろん概略で結構。