◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない191◆
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0026抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/07/30(月) 20:59:05.190結論から言えば、私は「しない」と見ます。
物理学の傾向としては、力を別のもの(≒幾何)に解消しようとしているように思えます(まあ、知らんのですが)。
質量も「ヒッグス粒子の海」の中に於ける物質の動きにくさに解消されつつあるでしょう。
すべては素粒子ありき。「時空間」の性質も素粒子の性質に解消されていくのではないですかね。
ここの重大なのは、素粒子は自発的に作動している、ってことです。
ちょっと前にゲームさんに絡んだ名無しさんが「死せる物質」云々と話をされてましたでしょ。
思うにこの「死せる物質」なる考え方には、ニュートンの慣性の法則も影響しているように思います。
止まった物体は外部から力が働かないかぎり動かない。死んだも同然というわけです。
しかし素粒子は外部からの作用(=力)が無くとも活動します。停止することは許されない。
作動する物質が集まって空間を形成し、その作動の総体として近似的にニュートンの運動法則に沿うのだとするなら
「力」とは、個々に作動する物質の集合である「物体の運動」を測るのに便利な概念、
ツールに格下げされる・・のではないかしら。
私の言うことも、カラス君よろしく「何でも物質論」になってきましたがw
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