一時的な小さな死:「睡眠」とは何か?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001考える名無しさん
2005/12/01(木) 00:34:04死を怖がる者も、睡眠は恐れない。 だが熟睡中の君はいったい何処にいるというのか?
存在論、実在論でさえ、睡眠をまともに取り扱わないのは何故?
0090考える名無しさん
2006/06/27(火) 04:10:32精神分析的に無意識がある?
つゆとおち、つゆときえにし わがみかな なにわのことも ゆめのまたゆめ。(秀吉)
目覚めていたときにけいけんしたことさえ、 夢だと言い得ることも。
夢の片鱗が記憶にのこっていたからといって、意識があったといえるの?
0091考える名無しさん
2006/06/27(火) 04:22:15>>正直な所、最早睡眠への恐怖対策など考え付かなくなって来た。
対策はないのです。なぜなら、睡眠も死も避け得ないが故に。
それゆえに。それも問題としなければ、対策も不要。
という詭弁が罷り通るらしい。問題でなければ、詭弁も詭弁にならずに済む
のでしょうが。 哲学の対局としてのエポケーこそがいたるべき境地なんですかね。
0092考える名無しさん
2006/06/27(火) 05:01:32PCに比較すると連続稼動能力に問題あり。ただし、平均耐用年数は人間の方が上。
0093考える名無しさん
2006/06/27(火) 06:20:00最後の審判:最後の裁きのため死者は蘇り、そして... 復活:死から目覚めって?
0094考える名無しさん
2006/06/27(火) 21:04:16レム睡眠。ノンレム睡眠
0095考える名無しさん
2006/06/27(火) 22:03:51を明確に論じなければ、成らない。
0096考える名無しさん
2006/06/27(火) 22:08:570097考える名無しさん
2006/06/27(火) 22:20:31脳に意識が回復しようが無い状態の時が死
0098考える名無しさん
2006/06/27(火) 22:22:58もう少し期待できるかもしれないのに。
脳の活動が低下するだけで意識がなくなるんだから、脳自体が消滅して
意識が存続するというのは望み薄だ。
0099考える名無しさん
2006/06/27(火) 22:22:58脳の中などにながれいるような、意識をつかさどる電気のネットワークが
復活しようが無いと認められた時が死
つまり、脳がなくなっても、コンピュータの中で生きていたら、死ではないし、
技術が発達すると寿命が尽きた人間でも生き返らせられるようになるから
死と言う部分が認識や技術によって変化するために、こうなる
0100考える名無しさん
2006/06/27(火) 23:00:45違う。
自身を完全エミュレートできるようなコンピュータが稼働して
「私」を再現したとしても、それは第三者にとっての「私」で
あって、結局「私」は「わたしの死」を「死ぬ」しかない。
チューリング・テストとはまさに第三者の視点で「知能」の存在を
判定するだけのものに過ぎない。
「私」は睡眠や死によって、限りなく非存在に接近する。
0101考える名無しさん
2006/06/27(火) 23:06:14再現でなくて、いしきをそのままコンピュータに移すんです。
0102考える名無しさん
2006/06/27(火) 23:35:17ロボコップとかみたいに、生脳をロボットに移植するならわかるけど。
0103考える名無しさん
2006/06/28(水) 01:28:46脳とそっくりのロボット脳をつくりそのロボット脳を細胞1つ1つ
普通の脳に置き換えていくと、いつの間にか意識がそのままで
ロボット脳になることができます
0104考える名無しさん
2006/06/28(水) 02:18:37でも、今まで通りにちゃんと女にモテるエロい肉体ロボとロボ脳を
セットにしてくれなきゃ嫌だな。
0105考える名無しさん
2006/06/28(水) 22:27:28ネトゲと同じで顔のパーツ選び放題になるよ
0106考える名無しさん
2006/06/29(木) 23:34:09じゃあどうして眠るのかは知らない。
小さな死、というより死に近い行為。
意識的にはほぼ同じであるが、物質的には全く異なる。
自我を形成し、生をもたらしている物質が破損しているか、欠陥がみられるか、正常であるか。
これらで判断すべき。
生きたまま死を体感できる行為であると言える。最も近いのは脳死。
0107考える名無しさん
2006/07/01(土) 02:04:15後は若いモンに任せたよ。
年を取ると、脳回路が固定化されてきていかん。
柔軟に吸収する姿勢に欠けるからな。
それに哲学は完全に門外漢だからね。
いやはや、パラダイムシフトを追い求めていた頃が懐かしい。
>>89
それは恐らく、今稼動している私とは全く別物の、私様プロセスだろうね。
覚醒時の環境(社会概念等)に適応した現在の私プロセスでは無い。
意識、を、生存の為、環境入力に最適化されたプロセスのログ、と狭義に仮定すれば、
睡眠時の夢は、全く別の意味合いを持つ、プロセスと言えるだろう。
ただ、私だったアドレスのメモリにログが流れ、意識的に見えるだけだ。
あくまで仮定が前提だが。
>>90
上記を適用すれば、睡眠時に意識など無い、とも言えるね。
ただ、>>目覚めていたときに、これは比喩だろう。
そも、覚醒時の私にとって、意識とは、環境入力に対して、計算し、アクションを発生させる事が
可能な事に意義があり、其処からも矢張り、今の私にとって、>>夢の片鱗、は、今の私の片鱗では
無いのだろう。
クラス、「私」のインスタンス、「現在の私」と、「睡眠時の私」は当然に異なる二者だと。
0108出張@喪板
2006/07/01(土) 02:05:25和的に言えば、無我の境地と言う奴かな。
確かに、そも睡眠が問題となる、私の実装状態が異常とも言い得るだろうね。
私からして詭弁と判断される論理であっても、私が詭弁とするその状態に有る者に於いて、
それは正論なのだろうから。
>>詭弁も詭弁にならず、だね。
しかし、事実として、それを問題としている(恐らくは、生物的な要請に因る私の停止状態の回避。
そのメソッドを睡眠に適用。)
以上、私はその解決に生存時間を費やす事になるのだろうね。
それを悲しむべきなのかどうかは、観測者の実装に依存するので、知る由も無いが。
>>92
そりゃ、エネルギーの供給が停止すれば、個体は生命活動を停止する事に成らざるを得ないだろうからね。
>>何か大きな外部入力(電磁波、振動、接触等)、や、>>低電力消費状態、は其の通りなんだろう。
ただ、それは睡眠の状態を記述しただけであって、睡眠が何なのかは解らないね。
>>PCに比較すると
ただ、ヒトはPCと比較して、オートポイエティックなシステムだから、障害には強いね。
その耐障害性故に、>>問題あり、なのかも知れんね。ハードの>>平均耐用年数、も然り、か。
>>93
死亡すれば、ヒトが占有していたリソースが、解放される(脳も然り)ので、菌類や蛆などが利用するだろうし、
そのリソースから、以前の状態を復元する事は困難だろうね。例え、菌類等の活動しない低温環境に有っても、
各々の細胞が活性を持たない限り、そのシステム上に立脚している私の復元は不可能だ。
>>最後の裁き、些か宗教的だが、この復元の為には、それを構成していた分子等の情報が要るね。
これは所謂「魂」と言った外部データベースに保存され、それを元に、神が復元するのか?
0109出張@喪板
2006/07/01(土) 02:06:41>>ノンレム睡眠
エネルギーは供給されるが、私プロセスは停止中と言う、私から見れば何とも不可思議で畏敬の念が有る
状況だね。
>>95-97
幾分論理的な定義と、幾分医学的な定義は相変わらず相容れないのかね。
ただ、どちらも個体の生存ではなく、私の有無を元に判断しているみたいだが。
まあ、脳死=死亡論者である必要があるが。
>>98
其処で、魂に望みを繋ぐのが宗教なんだろう。
>>99-103
再現、が、私でないのであれば、覚醒後の私もまた、以前の私では無いのだろうね。
ただ、>>脳とそっくりのロボット脳をつくり、これが再現に該当しない根拠とは如何いった
物なんだ?
置き換えて行く過程が既に、再現のフローではないのか?
それと、そのロボット脳と言うのは、テロメアやアポトーシス等の機能を制限した
細胞より、どの程度優れているのだろうか。
他、組織の破損時に於いて、リソースを摂食等から補えないが、これはどうするのだろう。
0110出張@喪板
2006/07/01(土) 02:08:33顔の特徴点を抽出して、認証するバイオメトリクスに通ずる所があるね。
顔の認識時に用いられる特徴を、それぞれ属性値とし、オブジェクトを作成する。
昨今、一部で人気の萌えキャラクタなんぞは、この傾向が顕著だね。
行動特性と外見を摘んで来るだけで、直ぐに一個のキャラクタとして動作し得るのだから。
面白いマーケットだとは思う。
ただ、皆が皆、スキンを選択できる場に於いては、スキンの優位性は失われるだろう。
よって、>>今まで通りにちゃんと女にモテる、は、貴方が美人なのであれば、相対的に
不利益だろう。
>>106
>>睡眠ってなくても
これはとてもヒトに適用出来る物だとは思えないんだが。
ザリガニか何かの話なのか?
まあ、ザリガニは脳波上は睡眠らしい物は見当たらないが、行動として、休止状態の様にはなるみたいだが。
>>自我を形成し、生を
物質と言うか、システムだな。
その物質が、ある配列を成している時に、私が現象するのだから。
意識的に、睡眠≒脳死≒死亡だろうと感じられるのは同意。
尤も、後者二つは体験した事が無いが。あくまでそう思い込めるデータ群が脳に詰まっているまで。
>>107は私だね。そんな識別コードはどうでも良いのだろうが。
疲れたよ。酒飲んで寝る。
0111考える名無しさん
2006/07/28(金) 11:35:440112考える名無しさん
2006/07/30(日) 06:17:28まずこの世に誕生するが為にかなり無理な借り入れをするんだよ皆ね。
それでやっとこの世に誕生できる。
まず最初の数年は利子の返済に追われっぱなしになる。
そのうちこの世に存在することに慣れてきて、少しだけ利子が軽くなったりする。
ただ調子に乗って返済を滞ったりすると、思ったより早く借金取りが殴り込んでくるから注意w
しかしこの高利貸しは、どうやっても完済なぞ出来ない巧妙なシステムになってるから、
いずれ首が回らなくなって借金取りに全部差し押さえされることになるんだわ。誰一人も例外なくね。
0113考える名無しさん
2006/08/16(水) 02:31:180114考える名無しさん
2006/08/16(水) 02:37:41睡眠は人生の出来事にあらず。ひとは睡眠を体験せぬ。
0115考える名無しさん
2006/08/16(水) 02:58:17睡眠と睡眠じゃないのの区切りはどのように考えているんですか?
0116考える名無しさん
2006/08/16(水) 08:46:470117考える名無しさん
2006/08/16(水) 14:09:000119考える名無しさん
2006/09/01(金) 02:51:04これはどうしょうもない。ある意味(心貧しき者は幸いなり…)、幸せなことだ。
0120出張@喪板
2006/09/03(日) 21:20:12借り入れ、をリソースの占有と考えれば、そのリソースの占有規模が大きい為に、
整合性を保たなければならず、睡眠が必要となる、と言う事だろうか。
また、借金取り、を物理的なシステムと捉えさせて頂くが、確かに私は
これに抗う事が出来ない。
しかし、この借金取りさえ私の一部として取り込めるのであれば、その限りでは
無いだろう。
ただ、その時は、既に「私」などと言う部位は無いだろうが。
>>113
確かに、Experienceは無いのかも知れないが、ほぼ同等のゲノムを持つ、
他ヒト個体の観察によって、私個体にも睡眠と言う状態が有る事は、
推測出来る。
0121出張@喪板
2006/09/03(日) 21:21:23入力、特に視覚入力が制限される為に、既存の生存している世界、
一般に社会と呼ばれるその世界の像は、更新されないだろうが、
私と言う機関に、「社会」と認識し得る情報が入力されないだけであって、
私自体は黙々とそこに有り、入力に対してスタンバイしている筈だ。
何しろ、睡眠時に於いても、脳はエネルギーを消費し続けている。
恐らくは、睡眠時にも視覚入力等をソースとしない入力が、私には有り、
それが内部データと体系付けられる事によって、夢となっているのではないかと思う。
これは、覚醒時に用済みとして、破棄されてしまう物の様だが。
ただ、深夜等、視覚入力に乏しい頃にふと覚醒した場合、夢の内容が
保持されている事が結構有る。
ここからは、視覚入力システムは、多くのリソースを食う事、社会適応行動を
ロードするのは、視覚から社会的な入力が有った時、等が推測される。
>>119
システム開発畑でも、アスペクト指向プログラミングが収穫される。
実際の所、畑、と括っているのは私達の認識であって、それぞれ繋がっているのだろうと
思う。
まあ、そう言うリベラルアーツは、事業、部署毎に分かれる形態の会社に無力だが。
0122考える名無しさん
2006/10/17(火) 23:02:100123考える名無しさん
2006/10/27(金) 00:44:330124出張@喪板
2006/12/01(金) 00:23:12>>123
正直、このスレを保守するよりも、何かしら本を読んだ方が、良いと思う。
物理学であれ、生物学であれ、政治学であれ。
>>122
過去に、そう考えた人が居るかどうか、また、文献が残っているかどうかは、
余り興味が無い。
それよりも、昨今の脳科学、神経科学の台頭を鑑み、「私」と言う物が、
如何に動作しているかが解れば良い。
睡眠が、如何な物か。
その間、私は如何なっているか。
0125考える名無しさん
2006/12/26(火) 04:29:01ものの見方であって、それが唯一のアスペクトではない。ということが
スレタイの意義なのだが。もちろん、たとえばジャーナリストの立花隆
の志向のひとつはまさにソレなのだけども。
科学的探査それ自体を方向付けている嗜好が暗黙前提になっていたりす
るし。科学的知がどこまで到達しているかは知っておくべきだが、それ
が解であるかは、知ろうとする人それぞれの思惑やアスペクトでバイアスが
かかっていることを解体するのも一興であろうかと。
ただ、停止した時間では思考が進まないのか、問題にそもそもならないのが
不思議。というのが、そもそもの出発点だったりする。
0126出張@喪板
2006/12/28(木) 04:54:58脳科学的な見地以外の、「一時的な小さな死:「睡眠」とは何か?」と言う
方面からの「私」の解体アプローチは、当然有効ではある。
しかし、私の「アスペクト」としては、スレタイの命題の解に於いては、
脳科学等科学的アプローチの手助けが、必要になると考えている。
思うに「脳科学」は、「一時的な小さな死:「睡眠」とは何か?」の
「唯一のアスペクト」では無いとして、セグメンテーションされ切り離される
必要は無い。
各々の知識を共有し、共存していけば良い。
やれコペンハーゲン解釈だ、エヴァレット解釈だ、などと言う論争は不毛だろう。
>>科学的知がどこまで到達しているかは知っておくべき、だね。
>>知ろうとする人それぞれの思惑やアスペクトでバイアスが
>>かかっていることを解体
解体するも何も、しなくとも淡然とある事実だとは思う。
確かに、科学的なアプローチを唯一とする方々には、「実は貴女方の
行っている事は、絶対的な世界観察アプローチでは無いんですよ」と言うのは、
幾分センセーショナルなのかも知れないが。
>>停止した時間
これは、睡眠の事を指しているのだろうか。
0127考える名無しさん
2007/01/13(土) 13:48:07「死をBig Sleepと表現しているのが面白い」と植草甚一が大昔に書いていたのが
念頭にあり、であれば対偶表現として、「睡眠は小さな死」と表現できるだろう。
(日本)仏教式の葬式では通夜・本葬があり、坊さん曰く、通夜はもはや死者は生き
返らないことを確認する儀式なのだと。転生はあっても覚めない眠りが仏教の死?
基督教では死者は最後の審判の日に全て蘇り神の審判を受けるのだ。と言われて
いるが、死者にとって審判の日までの眠りは「停止した時間」であろう。死ねば
100億年経過していようが1兆年経過していようが即目覚め審判が始まる(のだろうか)。
生死を超えて生きうる可能性への希求を、睡眠中の「夢」を「啓示」として理解したいと
する衝動の中に見ることができるだろう。「夢」は脳がスタンバイモード時に行う
ガベッヂコレクション、デフラグ処理(置かれた状況に対する補償処理)に過ぎないと
しても、そういう仕様が実現されているのは実に不思議なことだ。
自意識はある条件の範囲内でしか機能しない。認知症の老人が身内にいれば嫌でも
自意識の崩壊過程を肉眼で直視させられる。自意識の強度は記憶力の強度だと気づ
かされる。認知症はその進行に従って記憶がズタズタに寸断され喪失していく過程だ。
「私」はその過程で崩壊する。家族を見失い自身を見失ってもなお、母言語理解は中枢
近くなので長らえる。しかし排泄禁忌機能が失われ食の食べ分け機能が失われるころ
最後は言葉も音に解体される。その時「私」はどこにいるのだろう。睡眠中の「私」同様
なのか。「停止中の私」。
生死を超えて生きうる可能性への希求を「私」を形而上的な存在として私は存在する。
と主張したい人々が数多くいる。この名無しもその一人ではあるが、どうもそうでもない
のかもしれない。と薄々感じつつ、今日もお笑い番組で笑い倒れていたりするw。
0128出張@喪板
2007/01/15(月) 06:15:01>>127
そこで対偶を持ち出すと、同義反復になってしまう…と思ったが、
この同義反復に対しての否定的観念自体が不必要か。
>>レイモンド・チャンドラー、の件は、即ち、自己の中では睡眠が小さな死と
結び付けられている事を示している、と捉えて宜しいのだろうか。
この様な自己内の定義は、公開して了承を取って置かないと、後々
下らない論争になる事が間々あるので確認を取る事は賢明だろう。
ただ、たとい他個体に「表現出来ない」とされようが、内省である
哲学的な考えへの影響は少ないだろう。
自己が「出来る」と言い切ってしまえばそれまでなのだから。
まあ、その事によって自己の考え、その回路が強化されたり切断されたりする事は
多分にある為、その影響に対する予防線としての意味合いはあるのかも知れない。
0129出張@喪板
2007/01/15(月) 06:15:35叡智を蓄積して行くのが基本的プロセスと考えている。
其処では叡智は魂に蓄積されるのだが、転生により全く別物の個体に生まれ変わる為に、
転生した私の魂は、元々の私(ヒトで言えば脳に依存する「私」と言う意識か)
とは相容れない物になってしまっている。
これは「私」の死を回避したい者にとって、余り良い回答とは言い辛いかも知れない。
一方キリスト教だが、こちらは最後の審判によって天国と地獄に分けられ、
それが未来永劫続くと言うから、「私」の死を回避する事は出来ている。
ただ、永遠の地獄へと行かない保証も無いが。
>>審判の日までの眠り、はその通りなのだろう。
>>1兆年、と言うのも所詮はヒト個体にのみ通用する概念であって、
死した「それ」に通用する概念なのかは、些か疑わしい。
時間軸が取られる為には、タイムスタンプを取る必要がある。
即ち、視覚等の入力が処理され作られた世界の像が、意識まで何度も
伝達される必要がある。そして、前回の像と照合する事で、其処に時間が生まれる。
こう仮定してみれば、もし「それ」に外界を入力する機関があろうとも、
それは「私」と同一の物ではなく経過の感は異なるだろう。
0130出張@喪板
2007/01/15(月) 06:16:36そんな事を言えば、「私」が実装されている事の方が不思議だ。
これは淘汰の圧力によって必要性が出て来た仕様、もしくは
必要は無いけど淘汰の圧力が掛からないので破棄されない仕様、の
どちらかだろうとは思う。
医学はヒトの循環器系、神経系、内分泌系等を白日の下に曝け出したが、
実用的意味の薄い睡眠にメスを入れる事は殆ど無かった。
やっと最近になって、脳科学や神経工学が発展して来たところだ。
それ故、今でも不思議なブラックボックスであるのは仕方無いのだろう。
まあ、だからこそ今でも哲学の領域で論じ得る事なのだが。
>>その時「私」はどこにいるのだろう
恐らくは、何処にも居ないのだろうね。
「睡眠中の私」は「停止中の私」なのだろうが、「解体された私」は「消去された私」
なのだろうと思う。
それ故、これは生物として畏敬の念を抱くべき事象なのだろう。
0131出張@喪板
2007/01/15(月) 06:17:11>>と主張したい
「私」が形而上性を持つもの(そしてそれ故に、生死を越え得るもの)、と言う主張は、
見事に前項の認知症患者の症例によって否定されてしまう気がするのだが、如何だろう。
形而下の個体の破損によって、いとも簡単に「私」は「私」でなくなる。
また、たといその状態を「停止」と呼ぼうとも、再開の目処がある訳でもない。
主張したい、そうであって欲しいのは私も同じだが、>>どうもそうでもない
のかもしれない、ね。
とか考える月曜の朝。行って来ます。
0132考える名無しさん
2007/01/15(月) 20:46:16またその一瞬だけが厳密に言えば私自身と同一である。睡眠の前後でも、はたまた一時間後でも、
若干の違いは生じている。
これは人間が自分の存在をあいまいな物に感じるのに十分な理由になりうる。
睡眠においてはこの意識が数時間に渡ってなくなるわけだから、ある意味で「今の自分」の死と捉えることも無理からぬことだろう。
ただこの「私が私自身と同一である」という考えは肉体という器の中の脳の働きの一瞬のひらめきに過ぎない。
そしてそれ以上の意味はない。死とはそのひらめきを永遠に奪うものである。しかし何を恐れることがあろうか。
逆に言えば(生物的な意味ではなく)自己にとっての生とはこの「私が私自身と同一である」というひらめきに過ぎないし、
そんなものに大きな意味を見出す必要はない。
睡眠は小さな死か?まさしくその通り。
だが気に病む必要などない。自己にとっての生とは感覚に過ぎず。肉体という器に浮かぶ泡沫のようなものでしかないのだから。
0133考える名無しさん
2007/01/20(土) 22:18:37ことばの意味定義や比喩表現の妥当性の検証で問題があったとしても
それは書き手の言語表現能力の修練不足や不注意によるものなので
まぁ、許されよ。2ちゃんの良さはそこに目をつぶるのがデフォだという
ところw。なんて。
それでも、「睡眠中の私はどこにいるのか」という問題は、「私」という語
の用語法として定まっていない。というところが着目点であることは確か
なことだろう。その意味では「生まれる前の私」「死後の私」というのも所
在が不明、わからな〜い。という点で同様の問題を提供する。
「睡眠中の私」は「生ある私」の特種モードであるが、同様な特種モード
としては、先に挙げた「認知症進行中の私」だけでなく「性的興奮状態の
私」「性的エクスタシー(射精)状態の私」「分裂症な私」「ドラッグでラリっ
た私」「物心つくまえの私」「高熱に浮かされている私」「泥酔状態の私」
「喧嘩で興奮状態の私」等々幾通りもあると思われる。条件分けした上
でなお、「同じ私」をそこに見いだし得るか。生きている私は国籍・戸籍
住民票で分類され、責任能力が認定され得る限り法的には同一主体と
みなされるだろうが、この点では「睡眠中の私」は責任能力は問われな
いだろうから例外かもしれない。
語法論的に「生まれる前の私」「死後の私」の「私の存在」と「生きている
私」の「私の存在」は区別されるべきだが、ある程度分かっていることと
全くわからないことは区別しようもないので、「神の権威」でも持ち出さない
限り解は見いだし得ない。たぶん謎は謎のまま終焉にいたるのではない
か。生死を超えて生きたいと願う心は癒されないまま終わるのではないか。
形而上的存在だったらいいけどね。噂によれば「阿弥陀如来が極楽浄土へ
導く」というのも仏法の方便(人を癒し助けるなら嘘もオーケー:ポアに類似)
という節もあるらしいので。
0134133@不倫板
2007/01/21(日) 01:14:40記憶を欠如したアンドロイドといえばレイチェル@ブレードランナー
が先輩女だけれど、綾波って不思議なキャラだなと。記憶を欠如した
いわば原型的知性としての「私」という点で自然にはあり得ない存在。
脳・記憶を欠いた人間があり得るなら「魂」に最も近い存在だと。しかし
フィクションはフィクションに過ぎないですね。
人間らしさがその人の記憶の豊かさに基づいているのは疑いないと思
われる。認知症は先に挙げたとおり、人間から記憶を奪い去ることで
人間らしさを喪失させ最後には死に至らしめる病。しかし一方でより純
粋な魂に近づく過程でもあるのかもしれない。生誕→おむつをつけた赤
ん坊→言語の習得→生活習慣・知識の習得→大人→記憶の喪失→言
語の喪失→おむつによる排泄→死。シンメトリカルな誕生と喪失。
エヴァやドラゴンボールやアキラ、ガンダム。一連のジャパニメーション
は「覚醒」をテーマにしている。という点で共通している。「覚醒」の到達点
は生と死の超克。純粋な魂(あればだけど)への回帰。睡眠と覚醒という
点では同一線上のハリウッド作品「マトリックス」が最も肉薄しているよう
に思われる。世界とは寝ている間にマシンが見させる夢なのだ。という点で。
転置した夢とリアル。これら作品の解釈はおいておくとして、意義がある
とすれば、至高状態としての覚醒を示すことで観客が「癒し」を感じ経済
効果が発生するということ。覚醒不能な大衆は覚醒をフィクショナルに
目撃することで薄々感じている恐怖に蓋することができること。
エヴァを通して観たのはCRエヴァンゲリオンセカンドインパクトで61回大当
たりを引いた昨年末なのだが、面白かったです。使徒殲滅。死を殲滅。
CRエヴァセカパクにははまっています。エヴァ3がそろそろなので…w
0135133@不倫板
2007/01/21(日) 05:13:59あって実は現在脳内祭り中w。2x年停止していた時計が再始動
してます。時計の針は元には戻せないが体重は元に戻せる。か
もと減量中。二週間で5Kg減。なぜこんなことができるんだろうと。
不思議。
一神教の神は宇宙の始原から終焉に至るまで全作業をワンマン
でこなさなければならないから永劫の孤独を生きる存在。だから
無口なゾウリムシだけでなく人間みたいなチヤホヤしてくれるミーハー
を作ったのだろう。
魂は孤独。が故に相手を求める? アニムス・アニマ。ベター・ハーフ。
生死を超えた生を生きる望みの内には、やはり同伴者があって欲しい
とも感じている。すでにいるはずなのに。
0136出張@喪板
2007/01/29(月) 06:57:59>>「私が私自身と同一である」、と言う事が、>>この瞬間にしか認識されない、とし、
>>その一瞬だけが厳密に言えば私自身と同一、としている。
しかし、その様な認識が有ろうが無かろうがどうでも良い。
現在動作している私が、その入力物(外部の可視光等が入力、処理されたものと、
内部に有る「私」と結び付けられているデータ)を処理した結果、それは「私」と
判断するに相応しいとし、「私は正しくこの私個体と同一の生物である」と認識する、
それは良い。
だが、別段それは私を「睡眠恐怖症」に変える要因では無いだろう。
「私が私自身と同一である」、と認識しようがしまいが、私には視覚・聴覚その他
諸々の入力の処理物が入力されているし、それは「私が私自身と同一である」と
思ってなかろうが、動作している。
私が睡眠を恐れているのは、その私のプラットフォームが停止(正しくは、
私への入力が停止、か)する事が理由であって、「私が私自身と同一である」と言う
認識が出来ない事が理由では無い。
そのプラットフォームの動作は、私の存在の必要条件だが、「私が私自身と同一である」
と言う認識は、私と私個体を意識レベルで接続するに過ぎず、それは私の
存在に必要では無い。
「私」(此処で言う鍵括弧付きの私は、私個体が長期的に保持している私に関する
データや、短期的な視覚等諸々の入力に私属性を付けたものを指す)が、私上(私の
メモリ上)に存在する為には、必須だが。
尤も、私のプラットフォームが停止して、私が様々な現象を「認識が出来ない」事が
恐怖の基であるから、確かに「私が私自身と同一である」と言う認識が出来ない事は、
恐怖では有るのだが。
0137出張@喪板
2007/01/29(月) 06:58:29私の受け皿消滅と、以っての私の消滅が怖い私が、睡眠と言う停止状態を、
(内部にあるデータとしての)死と思い込み(死=停止 睡眠=停止 ∴死≒睡眠 だろうか)、
錯誤的に恐怖に陥っているのだろう。
一度その錯誤に陥ってしまえば、後は目の前に死が待っている状況への対処と言う
行動を示す事になろう。
漠然としたイメージではあるが、死を次の様に仮定する。
私個体が存在しない。其処には当然、私も「私」も存在し得ない。
「私が私自身と同一である」と照合する事は勿論、私が保有していた世界(私が観測し
作り上げた世界像(私、社会、宇宙、死後の世界等)等)の存在までもが否定される。
だとすれば、私の行動も多少は合理的ではあるのかも知れない。
錯誤が問題、であって。
0138出張@喪板
2007/01/29(月) 06:58:59これはLTPやそれに因るスパインの形成等、正に今刻一刻と起こっている事であるし、
別段否定する(出来る)ものでも無い。
短期的なメモリ、長期的なメモリ、どれを取ってもその時と同一の物は無いだろう。
まあ、確かに徐々に自分が変化して行く事への恐怖が無い訳では無いし、最終的に
アルツハイマー、痴呆等が口を開けて待っているのだとすれば、否定したい
気持ちもある。
だが、その変化は緩やかであり、他方「死」は今にも起き得るものだ。
そのリスクとして最大級(発生確率は、経験則的には零だが)の事象と同等(と思い
込んでいる)のものが、毎夜やって来るとすれば、対処のプライオリティが
どちらに傾くかは明白だろう。
>>肉体という器に浮かぶ泡沫
私が「泡沫」、とはその通りなのだろう。
風前の前の灯火だの、風の前の塵だの言う、吹けば飛ぶ様な「泡沫」だ。
これは私のみならず、私個体の生存もまた、そうなのだろう。
その「泡沫」な私個体、そのシステムの構成要素であり、その生存に縛られ、その生存確率を
高める判断を下さざるを得ない(そして、そもそもそう設計されている)私は、
この「泡沫」と言う、私個体が脆弱である事実を重大視し得るし、事実私は
極度なまでに重大視し、そして恐れている。
ただ、「泡沫」に恐怖を覚え、その事で行動を制限され、以って生存確率を
下げる事は倒錯的ではある。
0139出張@喪板
2007/01/29(月) 06:59:33これらを
>>何を恐れることがあろうか
と言っているが、その根拠が
>>大きな意味を見出す必要はない
のみと言うのは余りに主観に依存し過ぎている。
確かに貴方にはそれが当然と感じるのだろうが、しかし、その論理は
私個体には適用出来ない。
脳の中身の思考、その回路が全く異なるからだ。
さすれば、後は「当然では無いでは無いか」などとデコードエラーを起こし、
その文章に噛み付く事になるのだろうね。
ただまあ
>>だが気に病む必要などない
お気遣い感謝します。
0140出張@喪板
2007/01/29(月) 07:00:03>>2ちゃんの良さはそこに目をつぶるのがデフォ
残念。如何やら私は、デフォルトから設定変更されている様だ。
「読み手の言語解釈能力の不足や空気が読めない事によるもの」なので、
まぁ、許されよ。
>>「死後の私」、は、未だ経験した事が無い為に、その存在すら不明では
ある(ただし、統計的、客観的な面に於いては、ヒトは死ぬのだろう。)が。
>>「生まれる前の私」、の所在が、>>わからな〜い、のは、絶望的なまでに、
私がヒト個体でしか無い事を、明確に物語っている。
恐らくはその時、私は「無い」状態に置かれていたのだろう。
>>幾通りもある、私だが、カテゴライズした以上、それらはカテゴライズした
フレーム内に於いては、当然「同じ私」では無いだろう。
そして、私の内部状態が正常運用時と多少異なり、運用に支障を来す恐れが
有る点、内部のダイナミズム(>>若干の違いは生じている)の点を除けば、
「同じ私」だろう。
そもそも、「睡眠中の私」との接点が、「特権モード」である事、全て私である事
以外に無いように見えるが、これは「読み手の言語解釈能力」が無い所為なのだろう。
まぁ、許されよ。
0141出張@喪板
2007/01/29(月) 07:00:33>>住民票で分類され、責任能力が認定され得る限り法的には同一主体と
>>みなされる
社会的、社会科学的なもの、例えば法律としては、その自然人の扱いには、
一定の定まりが有るのだろう。
ただ、それは飽くまで社会科学の範疇に於いてのみ当て嵌まるものに過ぎない。
法曹は、飽くまで法律に照らし合わせてヒトを取り扱うのであって、私が
「睡眠が恐ろしい」などと考えていようとも、それを表に出さない限りは、
それで取り扱いに差が出る訳でも無い。
睡眠を恐れる事が無くなろうと、それは同一主体だ。
ただし、これは法律に依存する事と言うよりも、客観的に見て同一主体と
認定するか否かに近いね。
法律では、「責任能力」と言う区切り、そして定量的な量刑を算出するが、
一般には、「あの人は以前と比べて"ちょっと"可笑しい」などと言う定性的に
留まる、程度の違いだろうか。
そも、たとい、泥酔者として罪が軽減された(原因に於いて自由な行為では
無いとする)としても、その場合責任云々の話になるだけであり、酩酊によって、
私が神経伝達物質のバランスを崩している状態での、「私」の所在などは考慮されない。
0142出張@喪板
2007/01/29(月) 07:01:34「神の権威」やそれに類似のものを持ち出すだけで、解を得られるのであれば、
それこそ解なぞ、幾らでも有りそうなものだが。
>>形而上的存在だったらいいけどね
その場合、どうするのだろうか。
ただ延々と、ヒト個体仕様の「私」で、入力に対してスタンバイし、入力によって
反応を起こすのだろうか。
そんな事を恒久的に続ければ、私が感じる睡眠への恐怖よりも、気を狂わせるのが
容易い「恐怖」を感じそうだ。
思うに「私」は、形而上的存在では無い。
在るとすれば、「私」の叡智を蓄積した「魂」等の、より形而上性の高い
器を持ち出して、入れ替える必要が有るだろう。
0143出張@喪板
2007/01/29(月) 07:02:04>>脳・記憶を欠いた人間
脳を欠いた人間は有り得ないが、記憶を欠いた人間なら有り得るだろうね。
ヒステリー性や解離性の健忘症等の、所謂記憶喪失と呼ばれる症例の方々だ。
また、近年は記憶を消す事も(化合物の投与か、電磁気的にかは失念したが。)
可能になって来ているらしい。
さて置き、原型的知性、即ち、インスタントヒトとでも言えば良いだろうか。
多様的に環境に合わせるヒトの特製を犠牲にするのであれば、それを
造る事は不可能では無いように思う。
ただし、個体差は出て来るだろうが。
>>「魂」に最も近い存在
確かに、感覚的に言って、それが魂の様だと言うのは、ある程度共感出来る。
ただし、「原型的知性」しか持ち合わせていないのであれば、仏教的な
「叡智の蓄積物」としての「魂」とは相反する。
また、ヒト型の個体を(目覚める前より)占有している点で、それは生物的だ。
0144出張@喪板
2007/01/29(月) 23:31:43人間らしさ、それを構成すると言う、記憶の量及び運用方法の効率に就いては、
生存過程に於いて、「シンメトリカル」なのは同意する。
社会的に見れば(経済性が有るか否か、生産性が高いか否か等)、大人の時期が
最も「優れて」おり、赤子や老人は文字通り「役に立たない」故、その優れている度合を
縦軸に、年齢を横軸にし、平均寿命程度生きたとすると、グラフはシンメトリカルに展開するだろう。
しかし、だからと言って、縦軸を「純粋な魂」にして見たとしても、シンメトリカルに
展開するとは限らない。
赤子や老人等、「役に立たない」者達が、「純粋な魂」に近いのか如何かは、
解らないからだ。
非社会的である事が、スピリチュアリティな世界に近い、とは限らない(確かに、
貴方の言う「綾波」的な面は有ろうが)。
一、社会性(人間らしさ)は心霊性と反比例する
二、赤子や老人は社会性に乏しい
三、一と二より、赤子や老人は心霊性に富む
この時、命題一の正否が問われるだろう。
0145出張@喪板
2007/01/29(月) 23:32:35「癒し」故なのかは私には知る由も無いが、それによって快感を得る、若しくは、
その広報が巧みだった、と言う事だろうか。
ただ、>>恐怖に蓋、は、逆に恐怖の蓋を開く事も有り得る気がする。
>>61回大当たりを
さぞかし、気持ち良かった事だろう。
ただ、報酬系が働き、依存症になるリスクは有るがね。
警察は手を出さない、実質的に合法的な業界ゆえ、パチンコ→金貸し→パチンコ→金貸し〜
のスパイラルに嵌れば、「文明的なヒト」としてはもう生きられないかも知れないね。
0146出張@喪板
2007/01/29(月) 23:33:10不倫と来たか。
不倫は、生物的に優れていなければ(容姿、財力、行動力等)その実行が
難しいものだと考える。
優れていない者の遺伝子を残すのは、淘汰に於いて不利になるし、財力の
無い者などの子を設ければ、その生存すら危うい。
よって、貴方はある程度、旬な言葉で言えば「勝ち組」な方なのかも
知れないね。
私は周知の通り、「喪」だが。
さて置き、貴方が相手の眼鏡に適う為に、体重を落とし、スリムに見せる必要が
有ると考えた、とする。
それは、恐らく生殖に適した個体(潮流に拠るが)に見せようとする行為なのだろう。
それの実現に動く、と言うのは、側座核辺りが関係していた様に思うが、
私も学が無いもので、良く解らない。
ただ、生物的に、多数の子孫を残そうと、チャンスが有れば生殖活動を
行おうとするのは、有利に成り得る戦略ではある。
現状では、法的なリスクが有る事も確かでは有るが。
0147出張@喪板
2007/01/29(月) 23:33:53と言う事は、宇宙毎にその管理者的な「神様」が居るのだろうかね。
すると、その管理者の管理者も有り得る話となって来る。
我々ヒトが言う「神様」の「神様」、更に、「神様」の「神様」の「神様」…
まあ、メタのメタのメタの…と言っていては限が無いのだが。
其処から見れば、「チヤホヤしてくれるミーハー」も「ゾウリムシ」が如くだろう。
まあ、要は
神の様に孤独な魂。
神はヒトを作り、魂は伴侶を作る。
伴侶二人になりそうだけどw
と言う事かな。
既に書いた通り、私は「伴侶を求める」と言う行動を、生殖の為と
解している。
ただ、インテリジェント・デザインを否定する意図は無いが。
0148出張@喪板
2007/01/29(月) 23:34:54些か気に食わない面もあるが、成る程、その異性個体は、その「理想の異性像」と言う
「アニマ」の象徴表現であり、その理想的な「アニマ」を持つそれもまた、崇拝すべき
もので有ると。
ただし、その異性個体が、「理想の異性像」では無くなった時点で、それは
アニマの象徴では無くなると。
何とも利己的でヒト的な部分がまた、良い味を出しているね。
最後に。
>>生死を超えて生きたいと願う心は癒されないまま終わるのではないか
弊社の考えますベストプラクティスと致しましては、「聖教新聞を購読している人と、
仲良くなる」と言うものが御座います。
0149132
2007/01/30(火) 02:16:21わざわざ出張していただき長々とレスをありがとう。
感じ方の違いなのでしょうね。私は睡眠を「一時的な死」と捉える考え方を一歩前進させて
、「私は私自身と同一である」と感じている瞬間の前後でさえ私自身の死を感じると
という考えを述べたのですが、後で考えれば睡眠を「一時的」な死と表現している時点で
このスレの趣旨では睡眠の前後で同一な自分を想定していますね。
この点で根本的な相違があるということに気づきました。
つまり私の不安は睡眠に対するものではなく、この自己認識に関するものなのです。
ですからあなたの言っておられる「私への入力」云々はこのスレの趣旨には反していないが、
私へのレスとしては多少ずれていると思います。
0150132
2007/01/30(火) 02:48:17にとっては(主観的な)死というものは存在しない。昆虫の死というものは人間が、その昆虫の生態活動の
終わりをさしてそう理解しているに過ぎない。
人間の場合死を認識し理解できるからこれを恐れるわけだが、脳の障害などで死を理解できない
人間がいたとしたら死を恐れることはないだろう。その本人以外にとっては死はその人に客観的に訪れる
が、彼の主観的には死は訪れることはない。(こういうのを唯心論というのだろうか?哲学初心者なのでよく分からない)
言いたいのは自己にとっての死とか生とは他人が客観的に観察、推察できるものとは別に存在するということだ。
睡眠を怖れる事が自分には切実に、他人には滑稽にみえるのはこの点にある。
つまり自己にとっての死とはあくまで主観的な物であり人によって違いが生じると。睡眠を一時的な死と捉えることも一つ、
自己認識の空白を生の中断と捉えることもまた一つ考え方として否定はできない。
0151考える名無しさん
2007/03/27(火) 22:59:230152考える名無しさん
2007/03/31(土) 02:04:51http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=177844
0153考える名無しさん
2007/04/03(火) 19:25:490154考える名無しさん
2007/04/19(木) 14:30:01http://news.ameba.jp/2007/04/4279.php
0155考える名無しさん
2007/04/20(金) 14:53:38睡眠を一時的な死とは呼べない。
睡眠は、意識を作り出してる要素の反応が弱まる事で起きる。
対象との反応がマンネリ化すると、要素の働きが鈍くなり、
「私」としての意識変化が希薄になる。
それはそのまま「私」としての意識が希薄になる事だから、
覚醒時の様なハッキリとした「私」の意識は保てない。
しかし、睡眠時も「私」を形成する要素は体系を崩さないのだから、
目覚めによって再び各要素の反応が強まれば「私」としての意識は
睡眠前と同様(類似の方が正しいか…)として生じ得てしまう事になる。
0156考える名無しさん
2007/05/13(日) 17:05:170そういう比喩は何も明らかにしないよ。
要素って何? 反応って何?反応のマンネリ化って何? …w
記憶でさえ忘却の淵に沈むのに。10年前の君と今の君が同じ体型w
でいられたら良かったのにね。
0157考える名無しさん
2007/06/17(日) 12:21:170>死とは「私」を形成する要素の解体を意味する
それは誰が決めたの?
医学的な意味での死なら大体共通の認識があるし、(脳死などを除いて)
ここではてんで勝手な死の定義がされてるけど、少なくとも考えの根拠は必要だよ。
あなたの言ってる「意識の希薄化」も一時的な死と言えるのでは?
0158考える名無しさん
2007/07/18(水) 00:49:300RPGでもおなじみのHP回復だよ。
0159考える名無しさん
2007/07/18(水) 19:26:3200160考える名無しさん
2007/07/19(木) 01:23:200睡眠は生を延ばしてる。
0161考える名無しさん
2007/07/20(金) 00:19:450・睡眠は生を伸ばす
両方とも真であり、偽である。
なぜなら睡眠のある一瞬を見ているから。
ロングスリープ・ショートスリープを考えなければ、
6,7時間が適度な睡眠時間と言われている。
この適度な睡眠時間をとっていれば、睡眠は生を伸ばす。
否、デメリットを引き起こさない。
逆に睡眠不足・睡眠過多をしていれば、寿命は縮む。
どっかのスレでオッカムの剃刀があがってたが、
必要な言葉まで省いては場を混乱させるだけだろ。
0162考える名無しさん
2007/07/20(金) 18:26:490睡眠がしっかりできるならば死なないんか?
0163考える名無しさん
2007/07/20(金) 19:06:100生を伸ばすというのは、間違ったかもしれない。
単に上で書かれてたから使ったんだが、吟味してなかったな。
睡眠をしっかりしてたら”デメリットを引き起こさない”。
寿命を縮めないってことを言いたかった。
0164考える名無しさん
2007/07/21(土) 01:47:570睡眠が健康に与える影響を論じてどーすんだよww
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています