JVCのサンプルについてAudacityで解析・加工してみたよ

192/24のピークは-0.0999dB
一方44/16のピークは0dB(クリップしてる)
そのままで反転合成した差分のピークは-34.3877dB
どちらかにピーク値を合わせて反転合成すると-42dBほど
192/24を0.15dB増幅(クリップさせる)し反転合成すると-44.1325dB
因みにこの増幅の時のピークは計算上では+0.0501dB
およそ-0.1dBを0.15dB増幅して、およそ+0.05dBになったわけだ

44/16を-0.151dB増幅(レベル下げ)し、反転合成すると-44.2825dB
これが差分最小化の限界っぽい
これをピーク0dBにまで増幅したものを聴くと・・・歪んではいるけど、普通に演奏が聴ける
ただし!最後の瞬間の残響がグーッとレベル上げてってるように聞こえるのは変なポイントだね
これら、ディザの効果なのかな?
ちなみに自家でダウンコンバートして反転合成すると、超高域以外はほぼ-100dBを下回る

つーか、純正44/16がクリップしてるって・・・そんな話、今まで出てたっけか??
また俺が間違えてるといかんのだけどな