>>497
基本的に、
カートリッジの端子の直径は1.2ミリ
ヘッドシェルの端子は直径1ミリ
となっている。


リード線の端子の内径を、緩すぎず、きつすぎず、のサイズに調整したら、
接点グリスか接点オイルを綿棒につけ、カートリッジとヘッドシェルの端子に薄く塗布。
こうすればスッとリード線は入る。
これは、メッキに傷を付けにくくする効果もあるし、挿入傷による後の酸化防止(グリスやオイルが傷を覆うことで)の役割もある。
メッキはとても薄いしすぐに傷になり下地がでやすいし、ピンホールも多いから、接点グリスやオイルが無いと短期間で酸化し接点抵抗値が増える。

接点グリスはタミヤのでok(2〜3年いける)
接点オイルはクレ コンタクトスプレー(半年程で揮発してしまうので都度メンテ)