オーディオには重要な順番がある。

スピーカーとスピーカーの設置位置、方法>部屋の音響>アンプ>プレーヤー>ケーブルや電源環境>細かなアクセサリー

上のレベルで問題があると、その問題点に音がマスクされてしまい、下のレベルでの違いは音に現れない。
正直に言えば、部屋の音響がクソなら、プレーヤーなんて100万の物でも10万の物でも大差ない(大差が出ない)。
とにかくまずスピーカーとその置き方、置く位置だ。これで周波数特性が決まってしまう。
次が部屋だ。部屋の特性、残響音、反射音の質。これで聴こえ方が決まってしまう。
ここまでがある程度整ったら、アンプ、プレーヤー、ケーブルなどの順で音を突き詰めて行くのが王道。
部屋がクソな状態でケーブル交換しても差なんてほとんど出ない。

アンプの違いが分からないというのであれば、かなり最初の段階で躓いてる。
スピーカーがクソか、スピーカーの設置方法・位置がクソか、部屋の音響がクソで間違いない。