垂直尾翼の付け根にあえて重いジェットエンジンを付ける理由:
それまでのジェット旅客機は主翼に4つのエンジンを付けていたのが普通だった.
でも主翼に大きなエンジンを積むと主翼の性能が大きく低下する.
一方で技術進歩で4つのエンジンの推力が3つで出るようになった.
なら主翼に2つ,尾翼に1つ付ければ良いジャンなんて発想だ.そうすれば主翼の性能
が大きく上がる.でも重量配分や安定性に問題が出るが設計でやりくりする.

一方で軽く小さくなったエンジン4つを今まで通り主翼に付ければ良いジャンなんて
考えもある.設計思想だ.それぞれ一長一短だ.

いい加減に飛行機設計して製作しても取りあえず飛ぶ.飛ぶだけなら板切れでも飛ぶ.
こんな叩き大工や町工場のオッサンの発想では飛行機の設計は無理だな.
飛行機は安全,経済性が十分に確保しなければならない.

この辺がエンジニアリングの世界でオーマニで理解している人は少ないだろう.
オデオなんてほとんど思い込み,オナニーの世界だからな.