セラコンに直流電圧重畳特性があるように
コア有りのコイルには直流電流重畳特性がある
そもそも特性の良いコア材のコイルを選ぶべきだが、
同じコア材でもインダクタンスを上げるほど、サイズを小さくするほど悪化する
つまり、低域用のでかいインダクタンスのコイルほど
コイルのサイズもでかくしないといけないってこと
そうしないと、小音量(電流が少ない)の時しか狙った特性で動かない