CDマスタリング技術者は、アニソンやJPOPを聞く層を想定して
マスター音源を加工してCDにしている。

この音楽を聴く層は、中学生から大学生までとして購入できる
ステレオシステムは、良くてミニコン、悪くてCDラジカセ。
もっと言えばMP3にイヤホンとなれば、そういうシステムに
あったCDの音作りをしている。
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昔、日本コロムビアの社員が言ってたけど、LPレコードも耳あたりがいいように中音域
を3dbあげて作っているそうです。

それがCDになって、初期のころは、デジタルだとすぐわかる音作りをしていた。
つまり、高音を少し盛ったのだ、そうしたら、CDは音が薄いと酷評された。