俺の昔の知り合いの話なんだが(マジでホントに俺じゃないったらw)


8月の真夏日、JR某駅近くで大便漏らして駅前の電話ボックスに避難、母ちゃんに救援を求めるが到着まで車で15分はかかる距離。
そのまま話し中のフリを決めこんだが携帯普及の最近と違い夕方は電話ボックスが超ラッシュの時代である。
ドアをノックされまくりながらひたすら話す演技を続けていたが、いつしか外は長蛇の列。
しかし、今もしもボックスを開け中の臭いが外に漏れたら異臭騒ぎはまぬがれない程の悪臭がすでにしている。
と、その時オバチャンが痺れを切らし強引に中へ入ろうとしてくる、どうやら『あんたいつまで話してんの!』とか言いたいみたいだ。
ドアを押され押し返しの激しいバトルの末、顔だけ入る隙間が開いた瞬間、オバチャンが頭をねじ込み、息を吸い込み、
『ちょっとあんたね・・・オ〜オオエェッッ!ウゥゥ!ゴッホァ!!』
激しくムセ返り逃げていくオバチャンの様子を見てその後ろに並んでいた人々も遠巻きに近づいて来てしまった。
ふと見ると並んでいた一人が近くの交番に入ってこちらを指差しているようだ。
いよいよヤバイと思ったその時、迎えが参上し一目散に車の中へ。
母ちゃんが、
『あんたいったい何が・・何?このニオイ!・・ウォエェェッッ』

この話、実話です。
オレじゃないよw
くれぐれも言っとくが違うからw