>>634
先々代が山作業用に建てた小屋がマナスル登山ブームに乗って客も泊めるようになった
当時は資金も無く増築も人力で周りのとうひやシラベなどを切ってきて弓引きで板にしたり
太鼓引きなど大変な苦労して形にした
さて
代が進むとどうなるか
小屋の親父はたいてい山の麓に代々住む
体力的にもまた田舎の自治会などの関係で親父は早くして引退する
息子も才覚も何も無くともやっていけるおいしい山小屋で生涯安泰なので若くして山に入る
自分の父親より年上のような買い物客から敬語で接しられ、頭を向こうから下げてくる
社会経験も無く小屋しか知らないのでなんとなく威厳ありげな雰囲気だけは習得しているが
山歩きや自然を愛する男のような雰囲気だけは醸し出すが実は中身の無いものだ

本人が一番よく知っているので余計に横柄な態度と自分にするよって来る人間には可愛がってやる
と言った態度に出るようになる

小屋の親父は大抵屑ですよ
まして山のこともそれほど知らない
小屋の周りだけ