【見逃した人へ】永松店長の当初のブログ原稿
 ※批判後の一部文章修正・削除前の当初の文
https://web.archive.org/web/20190530220855/https://ameblo.jp/beecle/entry-12464710889.html

抜粋
その時!「ひ、人の声が聞こえる!!」すかさずホイッスルを鳴らし続ける。
見えた! ?捜索隊ではない、一般の登山者だ、ご年配の男性方二人。
向こうも私に気づき、状況を説明し、救助要請、時刻は11:30。
とりあえず水分を頂いた。ポカリ2本、1L、死ぬほどウマイ。
ここは電波が入らないから登山口まで戻って頂くことに。ここで本日中の生還は確定した。

どんな時も常に冷静沈着な僕は、こんなときでもずっと冷静・・すぐに違和感を感じた。
「あの〜、どちらへ行かれる予定だったのですか?」
「はい、観音滝を見に来て、ついでに山頂まで行ってみようかと」
行く予定はなかったけど、軽く行ってみようか、みたいな。
失礼だが装備や恰好からしても、経験豊富、ベテランという感じもしない。
しかも僕はルート上の稜線からこの谷底手前にいる。
その僕の下の谷、落石ガラガラの危険なところから上がってきた。
もしこのまま出会わなければ、大丈夫だっただろうか?
こんな僕が言うのも何だが..........
まあ兎に角安堵した。まだ生きれる。
戴いたおにぎりをチビチビゆっくりかじりながらポカリを飲む。
早くても3時間以上だな。この場所ならば救助に難航するだろうから、最悪日没ギリだな。
頭の回転の速い僕はそこまで予定を立てた。

※参考サイト
https://web.archive.org/