>>199
捜索費用負担の確認が国際問題に発展してしまった例がありましたね
2000年2月19日奇しくも19年前の今日
白馬八方尾根ガラガラ沢で3人のニュージーランド人ボーダーが雪崩で亡くなった事故

信濃毎日新聞3月4日の記事抜粋

>二月十九日に発生した遭難が「国際問題化」したのは、捜索三日目の二十一日。
同日付のニュージーランドの各新聞は「日本の警察が捜索費用の支払いを懸念し、
三人の保険の確認に手間取ったため初動捜索が遅れた」などと非難。
友人のニュージーランド人の話を一方的に伝える形で報道した。
 同署の伊東政市署長は、「民間の遭対協救助隊は出動経費がかかる、と説明した。
それが経費は関係ない警察の捜索活動と混同して誤解されてしまったようだ」と困惑。
「警察は通報から行動を開始し、約一時間半後には、ヘリコプターで現場上空の捜索を始めていた」と反論する。
http://www.oocities.org/lodge_shirogane/newzealand/kiwi.htm

ニュージーランドでは日本バッシングにまで発展したそうです
今後インバウンド客がますます増えていく中、捜索費の問題の周知徹底も課題になるでしょうね