@遠距離(100メートル)
→その場で見つめて去るのを待つ。

A中距離(50〜60メートル)
→基本、見つめるを継続。たださらに距離を縮めてくるなら「爆竹」「音が鳴るだけのおもちゃ銃」など音で威嚇。

B近距離(10メートル)
→熊スプレー使用。

C至近距離(5メートル)
→折りたたみ傘の開閉を繰り返す。
若しくは、伸縮できるスピニングリール(釣竿)を振り回す。

D組み合う距離(2メートル)
→「顔面横殴り」に備えて、両前腕で顔や頭部を守る(いわゆる肉のカーテン)。

※組み合う距離で「ナイフ」「鉈」を書かなかったのは無駄だから。
取っ組み合いになったらどんな武器を持っていても勝てるはずはない。
たとえ自分の攻撃が先に決まっても、その後もれなく、顔面めがけて横殴りを食らってしまう。
あくまで「取っ組み合い」にならない展開にもって行かねばならない。