>>912
俺も単独高所登山をやってきて、山の先輩やら山岳保険の代理店やらにはボロクソ言われてきたから(「あんたは絶対に事故るから金輪際取引はお断りする」とKさんには言い渡されてるw)、傍からは無謀に見える挑戦そのものを貶す気にはなれないんよね。
むしろ本多勝一の「無謀でない冒険など語義矛盾だ」という言葉により多く共感する。
ただ栗城の場合、途中からはもう冒険や挑戦ではなくなってきてた感はある。
過去の自分の縮小再生産や戯画化という点ではパイオニアワークではなく、危険があるにしてもそれを主体的に選択していない点では冒険ではない。

本多勝一なら栗城を如何に評しただろうか?彼は栗城について何か書いてるのかな?