今問題となっているのは、岩登りの技術がどうこうとか総合的な話は置いといて 、
積雪期の山にどれだけ登れるかということだ。
ヨーキの技術では積雪期の日本アルプスや上越の山々は控えて後回しにした方がよいかもしれない。
でもだからといって、すべての 積雪期の山に登らないというのはいかがなものか?
登れるところは少しでも登っておくべきではないかと思う。
休むことは大切なことだから、 週に1回休むとか、 あるいはもう少し長めの休みを入れても構わないが 、
基本的には山とロードの旅を続けるべきだ 。
積雪期にロードに専念するなんてするくらいだったら、最初からこの2年にまたがるグレートトラバース3の登山計画に、
一筆書きなどともてはやす価値がない。