俺はソロキャンプにちょっと憧れがあって、いつか行きたいとは思ってたんだ。
でもまだその勇気がなくて、とりあえずこの前の週末に彼女と2人で行ってきた。
彼女もキャンプにはハマってて冬に平地でキャンプできる程度の道具類は一通り持ってる。しかも俺の真似して全部ソロ用。
ソロキャンプの予行練習みたいな感じで、それぞれがソロの装備でテントも別。ご飯だけ一緒に作って食べて、夜に一緒に散歩とかしてた。
そこは野営場で、ソロキャンプに来てる人がチラホラいた。

その人たちを見て、俺はソロでキャンプ行くのちょっと無理だ、、と痛感した。
当たり前だけど誰一人喋ってない。当たり前だけど。

俺は、満月や焚き火を見てボーッとして、たまに彼女と話して、またボーッとする、、ってのは本当に楽しかった。
でもこの、たまに〜と話す、ってのが無いとなると寂しすぎる。
一人で物思いに耽るのは好きな方だけど、冬の野外では夜が長すぎる。

ソロの予行練習には2人で何度か来てるけど、他のソロキャンパーを見たのは初めてで、なんか客観的に見てしまって自分でできる自信がなくなってしまった。

なんか意味のないことを長文で書いちゃったけど、ソロキャンプっていろんな意味で孤高の趣味だと思ったよ。
俺にはまだ早かった。