御岳山で小学5年男の子行方不明 05月06日 11時13分
東京・青梅市にある御岳山で5日、家族と登山に来ていた小学5年生の男の子の行方が分からなくなり、警察や消防が6日から捜索しています。
警視庁によりますと、行方が分からなくなっているのは、埼玉県内に住み、同じ県内の特別支援学校に通う小学5年生の10歳の男の子です。
男の子は5日、父親と祖父母の合わせて4人で東京・青梅市のにある御岳山に登り、山頂にある神社でお参りをしたあと、下山途中の午後2時すぎに家族とはぐれ、行方が分からなくなったということです。
家族が周辺を捜しましたが、見つからなかったため、およそ2時間後の午後4時すぎに警察に通報したということです。
男の子は、一緒にいた父親が靴ひもを結び直している間に突然、走り出し、姿が見えなくなったということで、通報を受けた警察が5日夕方から捜索を始め、6日も消防を加えた合わせておよそ20人の態勢で捜索していますが、見つかっていません。
男の子は、青色の半ズボンとベージュ色のTシャツを着ていて、ベージュ色のリュックを背負い、野球帽をかぶり、赤色のスニーカーを履いているということです。

おい、これは探せる人間は探してやれよ