●「県が07年度15億円を節減したこと」・・・一般会計補正予算で、職員給与費関係で16億2540万円を計上した
というのに、いったいどこを削って15億節減したのだろうね。ほんとうに良い子ぶって いやらしいことこの上ない。

県政改革再生委:知事、財政運営健全化で長期構想の重要性強調 /岐阜
2月19日11時1分配信 毎日新聞

 県庁の裏金問題からの再生を目指し、有識者らで作る「県政改革再生委員会」(委員長=黒木登志夫・岐阜大学学長)が
18日、県庁で開かれ、県側から08年度当初予算案が示された。予算案は22日に開かれる3月定例県議会に提出され、
委員から挙がった意見は県政に生かすという。
 古田肇知事は会議の冒頭で「500億円の財源不足という厳しい予算編成だった。厳しさの一因は過去の債務。先々の
展望を見越した財政運営の大切さを痛感した」とあいさつし、年内に策定する予定の10年間の行財政の指針「長期構想」
の重要性を強調した。
 委員からは、県が07年度15億円を節減したことについて「民間人から見るとまだ甘い部分もある。市町村との連携や
競争でもっと節減できる」と指摘する声も挙がった。また、県が進める企業誘致活動については「誘致だけでなく、既存の
県内企業を育てることも必要だ」との意見が出た。【中村かさね】2月19日朝刊 最終更新:2月19日11時1分