現状の疑問点をまとめると、

見直し検討委員会関連で
1.見直し検討委員会の人選方法は?
2.見直し検討委員会の開催時期は?
3.議論は公開されるとの事であるが、一般からの意見聴取
  等の機会があり、我々が発言できる機会があるのか?
4.10,000名以上の署名を集めたインターネット有志の会
  に発言機会が得られないのはどういう事か?
5.検討委員会は公開されるようだが、インターネット中継さ
  れないのか??
6.インターネットを通じて当該条例の問題点が浮き彫りにさ
  れた一面もあるのではないか。それに配慮する姿勢も又
  重要ではないのか??

部落解放同盟が3月24日に提出した署名について
1.署名は「陳情」なのか「請願」なのか?
2.「請願」であれば紹介議員は誰か?
3.こちらの承知するところでは、当該署名は「請願署名」の
  形で集められているが、「陳情」であれば署名者の意図
  (請願を行う前提で署名している)と提出された署名内容
  が異なりの有効性が無いのではないか??
4.こちらの承知するところでは、「鳥取市役所職員労働組合
  執行委員長 有本公博」氏名の文書で組合員に対し、1名
  あた3名の署名を集めるよう求める文書が配布されている
  と了解している。これは「地方公務員法」((政治的行為の
  制限)、2.署名運動を企画し、又は主宰する等これに積極
  的に関与すること。に違反する違法行為ではないか?
5.この様な違法な手段を用いて集められた署名には有効性
  が無いのではないか??

署名に関しては、鳥取の名無し氏の方でも何らかの関連資料や証言
が有りそうですので相手にダメージを与える事が出来るかもしれません。

個人的には検討委員会の5.のインターネット中継の希望を取り上げて
もらえないかを重点におきたいと思います。全国から批判を浴び、又、
条例自身の内容に県外在住者迄も処罰の対象にしようとした条例です
から、この見直しには全国的な関心も高く、是非とも実現して欲しいと
思っています。実際、反対派の関係者(弁護士会はいらっしゃいますが)
が委員に選任される可能性が低いのが現状で、監視体制を強化する
為には必要かと思います。