経緯の説明その1
12/18集会以降、流れが変わり、弁護士会は強硬になり、知事が条例の無期限凍結を言い出すようにまでなった。
反対署名もたくさん集まるようになった。
私たちは2月議会で廃止しようと全国から5206名分の署名を集めて2/20に提出した。
2/24議会初日には条例廃止を求める陳情書も提出した。
また、2/12から再び街宣車を鳥取県内で走らせて、本業の合間ながら、条例廃止を県民に訴え続けている毎日です。
ところが議会開会後、正規の手続きを無視して、部落解放同盟など推進派団体が6/1施行を求める署名を集め始めた。
連合などの組織票を使った署名集めであり、有無を言わせないものだ。
署名集めを通して鳥取県民や県議会に露骨に圧力をかけようという意図だ。
鳥取県においては部落解放同盟の力は絶大なものがあり、特に県東部では極端な人権教育が行われている。
議会も解放同盟の影響下にあり私たちの活動が誹謗中傷されるに至った。
一般国民の抗議を「明らかに特定の悪意ある団体が仕組んだもの」と決め付け、
「民主主義に反するもの」だとか「日本社会の歪みの表れ」などと、最近のネット言論を誹謗するステレオタイプの物言いをした。
また、我々の街宣車を「怖いものを感じる」と言ったり、私を「関西から来た個人でやってるとか言ってる人」などと、
マイナスイメージを植え付けるような言動をする議員もいる。
そうした議員たちは解放同盟の言い分をそのまま主張する傾向が強く、この期に及んで未だに条例の6月施行を求めている。
解放同盟の署名が多く集まればこういう議員の意見が勢いを増す。