本日の闘いに対する天皇主義右翼らの敵対は、この間の憲法改悪、「日の丸・君が代」強制、教科書攻撃などの強化の動きと連動し、

反対派勢力に対するテロを強行することによって運動破壊をねらった動きである。
また、私服権力は一貫して右翼らを防衛し、武装機動隊は反対派デモを挑発的に規制してきた。
文字通り、権力と天皇主義右翼が一体となって、公然と反天皇制・紀元節反対闘争の破壊をねらってきたのである。
すでに昨年、二月二十七日に横浜・桜木町駅前で「『日の丸・君が代』の法制化と強制に反対する神奈川の会」が行ったリレートークに対して、

右翼と権力が一体となって破壊してきた事件が発生している。今回の襲撃からも明らかなように権力は、右翼を操作しながら運動破壊を行うという常套手段を使ったのである。
この間の自由主義史観派による教科書改悪批判運動に対する破壊行為も合わせて、右翼勢力の敵対をはねかえしていくことをしっかりと位置づけながら、
反天皇制・「日の丸・君が代」反対、憲法改悪反対の取り組みを全国の力で前進させていこう。(Y)
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