人権法案反対の国民運動ってのは、最初は中韓朝の手先みたいな売国勢力への抵抗運動だったんだけど
今はもうそういう要素も含んだ、国家ぐるみの悪しき利権構造に抵抗する反権力運動の様相を呈してきている。
そういう意味で旧来の保守勢力とは一線を画している。
皇室典範改悪反対運動が利権構造側に立つものだとは思わないが、旧来の保守勢力の色がまだまだ強いと思う。
もう少し大胆に攻勢に転ずるような工夫があれば、興味も沸く者も増えると思うが。
祭り的な要素は必要だろうな。
鳥取でやったみたいに2ちゃんねらーで集会開くってのはどうかな?ねらー有識者会議とか。
サルでもわかる皇室典範問題FLASH作るとか。
俺は改悪反対派で大真面目に有識者会議やって対案を作るべきだと思うけどね。
で、それを議員立法で国会に出せばいい。その有識者会議にねらー代表を1人入れてくれたら祭りになると思うんだけど、
改悪反対派の中にそういう英断できる人いないかなぁ?
とにかく、今のままの皇室典範でいいということはないと思うんだよね。
だったら対案はやっぱりちゃんと作るべき。ウダウダ言ってないで、いっそ改悪派より早く作ってしまえばいい。
そうしたら、こっちのほうが原案で、奴らが対案を出した形になる。それだけでも痛快ってもんだ。
人権法案はそもそも不要な法案だから対案は本来は必要ではなかったが、皇室典範の場合は対案要るでしょ。
だったら先手必勝だと思うんだがなぁ。
で、改正案提出して、いざ可決ってなった時に、改正案提出した側の議員が全員、
「皇室の方々の意見を聞きもせず皇室典範をいじるなど不敬であった」といきなり反省して、全員反対票を投じて否決しちゃうわけ。
そうしたら、「皇室典範を改正する場合は皇室会議に諮るべき」という前例が出来る。
こんなんどうかな?まぁここまでやらんでも、皇室会議の開催を要請すればいいんだけど。