先日の日本会議福岡女性部会準備会での講演を山谷政務官HP紹介。

福岡では、市民の方々から、地元の県立高校で男女同室着替えが行われ、小5の自然教室で男女同室宿泊をやめるよう通知しても、実態は不十分であり、
行政自らが男らしさ、女らしさは差別を生むと言っているという報告や
県立高校の試験問題に、夫婦別姓は国家の管理から解放するものと推奨している。という報告などがありました。
このようなことは男女共同参画社会の理念とは何の関係もないことで、誤解、カン違い、暴走を正すよう徹底していきたいと思います。

↓山谷先生の成果かな?

今朝のNHKニュース

内閣府は、男女が平等に活動できる社会の形成を目指す「男女共同参画基本計画」について、現在の計画が今年度で期限を迎えることから、
改定作業を進めています。これについて、自民党内などからは、社会的な男女の差に縛られないという意味の「ジェンダー・フリー」という考え方が、
学校教育の現場の一部に、男女を同じ部屋で着替えさせるなどの混乱を引き起こしているという指摘が出ています。このため、内閣府は、新たな基本計
画の中に社会的に作られた男女の区別を意味する「ジェンダー」という言葉はこれまでどおり使って「性別が固定的な役割分担や偏見につ
ながっている場合もある」として、格差を是正する取り組みが必要だとする一方で、「ジェンダー・フリー」について、「画一的に男らしさや女らしさを
すべてなくしたり、『ひな祭り』などの伝統文化を否定することは、男女共同参画の目指すものではない」と明記することになりました。
そして、「男女同室の着替えなどは、極めて非常識だ」として、誤解の解消につとめ、学校現場などで混乱を招かないよう求めることになりました。

しかし、これでも不十分。
今日の会合がどうなるか。

先に紹介した行政が〜は太宰府市のことを意味しています。
自民党のPTの県別事例集の福岡県事例の一節です。