人権擁護法案反対運動はいつ始まったのか、それは昨年3月とも言われますし、
あるいは2月から始めていたとも言われます。
たいていの今の生き残りにとっては3月からというのが一般的認識なのでしょうが、
実際は2月からビラ配りなどは行われていたとか、ブログでの警告がもっと早くになされていたとも言われます。
最初にこの法案のヤバさを告発したのは誰なのか?
一般ネットユーザーが気づいたとか、共産党であるとか、いろいろ説はあります。
ただこの反対運動の大筋は、3月10日における自民党法務部会における城内・古川・古屋議員らによる異議申し立てから始まっているのであり、
それに先立ち、3月8日の夜に城内氏に対してあるマスコミ関係者からのタレコミがあったことが発端であるとは城内氏が公言しています。
そしてそれに先立つ3月5日の時点で産経新聞だけが人権擁護法案に関する反対キャンペーンを開始していたという点から考えて
この「あるマスコミ関係者」とは、産経新聞関係者であった可能性が濃厚に推測されます。
では誰が産経新聞にリークしたのか?これは謎です。そんなことを推測すること自体大した意味はありません。
正月でなければこんなどうでもいいことを考察する気にはなりません。ですからこの機会に無駄話をすることにします。