人権擁護法の本当の姿

 あなたは「人権擁護(ようご)法」というものを知っていますか?
 それを簡潔に書きますと人権委員会(以下、委員会)が「これは、差別だ!」と言ったものは全て、『差別』になる法律です。

 「とてもいい法案では?」と思ってしまいますが、本当の姿は違います。

 『私たちの自由を奪う』法律です。
 しかも私たち国民には、まったく知らさずに可決しようという状態です。

 どのように自由を奪うかというと

  ・いたずら半分で「××ウザい(キモイ、デブ、はげ、、、、、など)」を言うと調査し、それが『差別』であった場合『勧告』する。
  ・そして『勧告』を聞き入れないと『その内容と勧告内容など』を全国に公表(などの部分には住所、個人情報らしい)
  ・『言葉』そして『絵』までも監視するので、『音楽』、『映画』、『ゲーム』、『漫画』、『美術品』まで制限をするかもしれない。
  ・委員会の一人が偏見を持った人だったとしても、『辞めさせる』ことが無理だから、『自分勝手』に逮捕者を増やすことができる。
  ・どこからどこまでが『差別』か分からない。だから、委員なら『ウザい人を差別主義者』として訴えることができる。
  ・上記の結果話すことができる言葉を『制限』する(言葉狩り、言論弾圧)

 などなど、話に出すとキリがありません


 「言論弾圧、言葉狩りは国の法律に矛盾してるのでは?」
 はい、してます。しかし、そのことを見過ごしてまで国は承認したいのです。そこまで必死なのです。