おを、トリしゅわちゃん。乙です。

さて、そげな撮影ででおくれたこともあり、私が外野席に着いた時にはもう、ファイタースが1点いれていた。
 うむ。凡戦の予感。3回表、ワンナウト1るい塁作りながらファイターズが盗塁失敗でチャンスをつぶしたところで、その思いは強くなった。
 その前のイニング、2回ウラには1対1に追いつかれてる。山崎の退場で7分も中断したのに、緊張を保って、直後に打点を挙げた辻竜太郎選手に賛辞を送るべきだが。
 なにゆえ、盗塁失敗。1塁3塁がつづくほうが絶対きついのに。
続いての3回ウラも谷の満塁ツーベースがでたあと、消極的に何ゆえというかんじの敬遠。
 きっちり、歩いたブラウンのあとのオーティズにツーベース打たれている。
でだ、ファイターズだけがずるずるだったのではない。
 この場面で、退場してる山崎の指名打者の打順にきて、代打でコールされた、副島。
 あっさり初級をポップフライ。
あたしゃねぇ、どっちかというと、乙武さんが、これからって選手を取り上げる野の逆に、
今まさに残照って選手を見届けたいのだよ。そういうの書く仕事したいのよ。
なにゆえ、初級ポップフライ。初級は体をほぐす為に必ず空振りしてたと
川藤元選手は言っていた。 副島。
 追加点は入らず、3回ウラ表が終わったとこで、ハーフタイムショーに出るECCジュニアの少年たちに招集のアナウンスがあった。
4回ウラもファイターズやや崩れ、2アウト一塁三塁というピンチがあったが、
私の後ろから一般ファンの「やわらちゃぁあん」コールのもと、谷選手セカンドゴロで追加点ならず。
 こちらはもうのんびり体制真っ只中。外野は内野席と違ってベンチシート。
 そのまま、横になることも出来るのだが、入り口で預かりを拒否された私のでっかいバックパッカー用のザックがいい背もたれになった。
頭の上には2chと書いたスピードワゴン帽、ついでに服は白衣。それでも、
懸念された生卵のひとつもなく、のんびりしたものだった。
 巡回に来たガードマンさんの背中に「救命救急士」と書いてあった。
 ビール売りのねーちゃんには、ほむぺに挙げていいと許諾をもらって呼び声撮らせてもらった。
 通路の街路樹のわきの売店で骨付きソーセージと春巻きスティック各300円。
たいくつそうな子供をつれてきて、背筋をピンと伸ばして見入っている老人がカッコよかった
 5回表に2アウト満塁からエチェバリアのヒットで2点ファイターズが返した。
ハーフタイムショーのあと、両軍投手を変え、点の取り合いはそこまでだった。
 その他気づいた点は、やはり、応援団のなりものはよろしくないなということ。
 4点リードされて回も4回程度、そういう場面で、なにゆえ、ホームランホームランだっれそれと言えるのだろうか。
 ソロホームランでてもいみねーじゃん。でも、かれらは合唱する参った。
 それと、あおなみのトップバッター塩谷選手ラストバッター後藤選手のテーマソングがカッコよかった。
 それにくらべて、ブラウンの打席の男のあえぎ声から始まるラップはいかがなものだろう。
7回ウラは投手交代があったせいで、連続2回きかされてしまったぞ。とほほ。

9回表ツーアウトからファイターズは代打でかつての4番田中幸男を出した。
私は合流に向け席をたつところだったが、ちょっと、ためらわせてくれた。結局でたけど。