前スレ>927>996に補足。
葬式は「死者を弔う」とともに、「生者が心を整理する」という意味合いもあるのではないでしょうか。

今回の場合、死者についての知識は無くても「折り鶴が燃えた事で遺族が悲しい思いをした」のは
間違いなく、「生者へのはげまし」の意味が強いと思います。

この事を前提として、「当事者=遺族には気分を害する事をされたら文句を言う権利がある」
「死者と全く面識が無い人に、死者への弔いを強制するのは不可能なので、
葬式に参加しながら上の空な人はいるし、遺族もそれを許容しなければならない。
でも、遺族の気分を害する事は常識的にしてはいけない。」
と発展させた上での意見でした。


祭り気分で折り鶴を折ったり、AA折り紙を使ったりするのは「上の空」と同じく
「褒められるものではないけれど、怒られる程でもない些細なこと」
逆に、「上の空な人に大声で怒鳴りつける人」がいたとしたら、その人は「遺族の気分を害する人」
例えその人に「不正を正す」という正義感があったとしても。