早速西代町の家見に行って参りました。前側は田んぼを挟んで見る形になり屋根やお墓と倉庫らしき建物が数個見受けられ
裏側はとにかく木が生い茂っていて塀があり中が見えない。入り口は見え車庫っぽい建物と無花果の木の横に四角い井戸が存在
塀の模様で少し穴が開いていてそこから覗いていたところ白髪のお爺さんに声をかけられ「ここの親戚さんかね?」「あがん覗いたらいかんよ」
と方言混じりで話しかけられたので知り合いですと答え久し振りに尋ねてみたのですが不在の様でと言うと聴いてもないことまで話してくれた
まず、個人情報が含まれるのでAさんBさんという手法で話します。ただし何人家族か何時ことが起きたかは不明
「ここのAさんには幼い頃から遊んで貰ってー」纏めるとこのAさんは漁師で宍道湖に漁に出て網が絡まり水中で死亡
「Bさんが子供の頃裏の川でアイマチ騒ぎになりー」Bさんは一時心配停止になるも無事
「Cさんが戦争にー」Cさんは戦争に行き自害
「Dさんが家出してー」Dさんが家出して行方不明になりその数年後引っ越したということらしい。時間系列からみるとCABDかと
ここからが俺が聞いたこと。最近この付近で火の玉を見かけると聞いたのですが?
「昔からこの辺りは土葬だけん出るけん。イビセーから夜は出歩かん」もう直ぐ家を解体するそうですが
「そぎゃんことさんでええが、ガイナ家をメグさんでも使わーええ」「先祖代々の土地を売るなんぞバチがあたーけん買うもんも先祖の土地に入ってバチがあたーわ」とのこと
やっぱり信心深いのか閉鎖的なのか外から来る人間は良く思ってないみたい「こげな狭い町だけん噂が広まるのはりゃー」お爺さんと言うこともあり方言も出て何言ってるか聞き取りずらかった
とりあいずここまでが住んでる人で分かったことで土地に付いては後で書く