>>147
俺の家の神社では毎年、餅撒き(餅拾い)を行う習慣がある
普通の民家でも家を建てた時は餅撒きは行われているのだが神社の餅撒きは祭りの日に宮司が餅を撒くのが決まっていて、まず紅白の大きい餅を2個撒きその後で小さい紅白の餅を数百個撒くというもの
家を建てた時の餅撒きとの違いは1.目的、神社の餅撒きは豊作祈願や感謝を込めてに対し民家のは家が建ったお祝いや新しく来られた方なら地元の人に覚えてもらう目的もある
2.餅、神社と違い民家の場合は白餅だけやお菓子も撒く場合や大きい白餅にお金を入れて撒き数も6個と多い3.一番の違い、神社は祭りの日にちが決まっているのに対し民家のは予兆みたいなので見分ける事しか出来ない
瓦の敷かれていない家の二階の屋根が出来ていてクレーン車があり人が集まってるのが予兆
飾り付けや餅を運ぶ作業なんかは餅撒きの十分前ぐらいだから当てにならない もちろん神社も民家の餅撒きもその土地以外の人が参加しても問題ないので車で通りかかった餅撒きに参加したこともある
大抵は四隅から順に大きい餅に小さい餅数個を乗せて撒き家の中に一つ撒き最後に前に一つ撒きます
隅と中の餅に五百が入っていて前のに千円が入っていますね
神社の祭りに餅撒きは割と聞くのですが、今や民家のは田舎ならではの風習かもしれませんね
建築のラッシュ時は同じ日に3軒とか餅撒きが行われて5時頃にはどこの餅撒きに参加すればとか子供ながらにワクワクしたものです
最近も近所に1軒建ち参加しましたが大人になっても老若男女が餅を取り合うのは楽しいです