あるコンビニの駐車場に、あきらかに邪魔な大木が立っている。
太平洋戦争末期、秘密裡に新型兵器を陸送していた軍が、
爆弾の暴発事故で10人以上爆死。
だが国威をそぐという理由、また秘密の任務ということで公にならずに、死体は大木の周辺に埋められた。

現在はコンビニになっていて、大木は以前から何度も斬ろうとしてたらしい(県道の拡幅とかで)が
その度に関係者が事故死したり病死したりで地元では、絶対に斬るなと言われている。

ちなみに大木は絶えず酒や花が供えられてて、コンビニができた10年前から、以前は頻繁に目撃された
軍人の霊も見なくなったとのこと。

場所は西三河のある市です。